人生RPG

一児のパパで今年30歳の冒険者(サラリーマン)が日々の生活を通して勇者(自由を手に入れた者)を目指すサクセスブログです。

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大失恋して死にそうになった話

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こんにちは★冒険者Lv.1です。

あなたは、ショックな出来事で死にそう・死のうと思ったことはありますか?

私は、一度だけ本気で「死んでもいいや」って思ったことがあります。

この記事は、そんな経験と立ち直った経緯についてお話しします。

 

 当時の生活

2人暮らし

あれは私が社会人になりたての頃のお話です。

就職してから貯めたお金でアパートを借りて一人暮らしをし始めて半年がたったころ、当時付き合っていた彼女が家に遊びに来たとき彼女がいきなり正座をし、改まって「一緒に済ませてください」と言ってきた。

びっくりしたのと同時にすごくうれしくて即「いいよ!一緒に住もう」と返事し2人暮らしをすることになりました。

後日荷物をまとめてアパートに来たときも、正座をして「今日からお世話になります」とあいさつしてきた時は、うれしかったけど照れ隠しで「おう!よろしくな!」って亭主関白っぽく対応したのを覚えています。

 

彼女とは高校の2年生からのお付き合いだったので約10年付き合っていました。

それまで食事や家事は自分でしていたけど同居して分担して行うスタイルになり、2人暮らしだなぁ~、大人になったなぁ~って日々実感していました。

 

休日

2人とも仕事の休みは同じ曜日で、休みになるとどこかに一緒に出掛けました。

結構趣味も合ってお互いしたいことを一緒にするので毎日一緒でした。

ゲーセンでメダルゲームしたり、UFOキャッチャーをしたり、カラオケ行ったり、旅行いったり何するにも一緒。

 

私の悪い性格

私は昔から彼女が出来ると、彼女優先で行動してしまいます。

一見良い性格にも見えますが、問題があります。

友人関係

彼女がいる場合友人に遊びを誘われても「彼女と予定あるから」と断り友人との付き合いを極端に減らします。

友人と盛り上がり遊びに行く話になっても彼女と予定があるとノリの悪い対応をしてしまいます。

 

社会人・2人暮らしになってそれは一層ひどくなり、友人に会うのが年に1・2回まで減りました。

しかし当時はそれが普通・社会人になれば友人との時間も減る。と考えていて自分から周りに壁を作っていました。

 

日常の変化

2人暮らしをはじめて、1年くらいたった頃 彼女の様子が少し変なことに気づきました。

「あまり笑わなくなった」・「会話が減った」・「仕事の帰りが遅くなった」・「私に触れないように行動していた」

私は、何か怒らすようなことしたかな?と思い彼女に直接「何か起こってるの?」と聞いたところ「え?何も起こっていないよ?」といつも通りの反応だったので、仕事が忙しくて疲れているのかな?と思いその時はそれ以上追及しませんでした。

日常も変わらず同じような日々を過ごしていました。

 

急展開

上の出来事があって1か月くらい経った日の夜。

夕飯を済ませて2人でTVを見ながらくつろいでいる時に彼女がいきなりいった。

「私と結婚してください」

なんの前ぐれもなく、突然のプロポーズに一瞬「今日はエイプリルフールか?」と思ったけど、バリバリの真夏。蝉の音が外からガンガンに聞こえてる。

少しの間固まったけど、断る理由は全くなく、10年も付き合っているので私も自分の結婚相手は今の彼女だと思っていました。

「喜んで!お願いします!」と返事をしかけど、やっぱりプロポーズは男性がいろいろ努力して凝ったシチュエーションでするべきと考えていたので悔しさと、彼女からプロポーズさせてしまった罪悪感は残ってしまいました。

 

計画

結婚となると自分たちだけの問題ではない。

お互いの親にきちんと挨拶をし、認めてもらってから、婚姻届を出す日や式の日程・・・etc

一気にしなくちゃいけないことができた。

私は10年も彼女と付き合っているので親も知っていたから話は早かった。

 

しかし、彼女の方の親には会ったことがない。

結婚のあいさつをするために彼女に親の予定を聞いてもらったけど、仕事が忙しくなかなか会ってくれない。

プロポーズをされて1か月が過ぎた。

 

そうしているうちに彼女が上で書いた以前なった変な態度に再びなってしまいました。

その時も仕事が忙しいんだなと思い追及はしませんでした。

 

事件は突然に

プロポーズをされて2か月が経っても相手の親は会う予定を組んでくれない。

こちらの親はいつでも状態でワクワクしている。

 

真相

流石におかしいと思い彼女に聞いた

「親は結構仕事大変なの?それとも他に原因があるの?」

彼女は観念した表情でしゃべりだした

「実は、母親がすごい反対しているんだ。〇〇(私の名前)は直接は関係ないんだけど・・・」

意味がわからなかった。確かに私は彼女の親に会ったことがないので失礼なことをした覚えもない。

私「じゃあ何が原因なの?」

彼女「〇〇(私の名前)の親族・お父さんの弟さんが原因みたいで、私と〇〇が結婚して親戚になるのが嫌なんだって」

父の弟・・・つまり私のオジにあたる人と彼女の母は学生時代同級生だったらしい、そして嫌いな具体的な内容は教えてくれなかったみたいだけど、私が考えるに「いじめられていた」か「元恋人」の2択だと思う。

 

これが原因で結婚の前に会うことすら許してもらえない状態でした。

 

突然の結末

その話を聞いてどうするか対策を考えていたけど、オジは私にとって小さいころからたくさん遊んでくれた優しいお兄ちゃんって感じの存在です。

オジが原因だったとしても、オジにあたったり傷つけたりはしたくない。

数日が経って答え・解決案はまだ出ていないある日の夜彼女の携帯電話に一本の電話が入った。

それは彼女の父からで、地元の祭りをしていて手伝ってくれという電話らしく、19時くらいに彼女はアパートを出ていった。

彼女は「遅くなるかも知れないから先に寝ていて」といってでていった。

 

私はお風呂に入りリビングでTVを見ながらいつも通り過ごしていました。

時間は0時を過ぎ日付が変わったので少し心配して、メールを送ったが返信は来なかった。

とりあえず先に寝てとは言われたけど心配なので2時まで起きていたけど、連絡なし。

電話しても出ない。

これはただ事じゃないと思い警察に連絡しようかと思ったけど、実家の方にお父さんと帰って今日はそっちで止まっているのかと思い実家に車があるか確認しに車を走らせた。

実家の家には入ったことないけど、学生時代送ったりしていて家の場所は知っていました。

 

実家に到着したけど彼女の車はない。時間も時間だったので確認するだけでその場を去りました。

あとは祭が行われていた場所。なにか手がかりがないか周辺を探しながらドライブしたけど、人ひとりおらず彼女の車も見当たらない。

仕方なくアパートに帰ってきたのが朝の5時過ぎ。

仕事があるので仮眠を少しとり仕事の準備をし彼女に連絡くれる用にメールを送って仕事にいった。

本当は、彼女を探すために仕事休みたかったけど、社会人は学生と違う。そう簡単には当日直前の連絡一本で休暇はもらえないし、何より理由が「彼女がいなくなりました」なんて言えない。

その日は仕事に集中できず勤務時間を過ごしました。

 

仕事が終わり携帯を確認しても返事が来てなかったけど、彼女が返ってきていることに期待し急いで家に帰宅。

唖然としました。

家の中の物が明らかに減っている。

なにが起こったか全く分からないまま全部屋を確認してやっと気づいた。

「彼女のもの」が一つもない」

そう!彼女は本来なら仕事だった今日1日を使って荷物をまとめて出ていったのです。

部屋に置いてあったカメラに気づきもしやと思い中身を確認。

彼女が写ってあったであろう写真は1枚も残さず消される徹底ぶりでした。

 

彼女の本当の真意

その日の晩、彼女からメールでの連絡がありました。

連絡しなかった謝罪・突然いなくなったことの謝罪・そして今回の事件の全貌を長文で送ってきました。

どうして突然いなくなったのか、どうして別れようと思ったのか、今どうしているのか、これからどうするのか。

私は、親に反対されて結婚が出来ない、でも彼女は結婚して子供も欲しいと思ってる。だから結婚できない私と別れたのだと思っていました。

 

本当の正体

でもメールには信じがたい恐ろしい内容が書かれていました。

『・彼女は他に好きな人がいたらしく職場の先輩に好意をよせていた。

・仕事が遅くなっていた時期はその先輩とご飯を食べてりしていた。

・好きになったのは2人暮らしをし始めて少し経ったとき。

プロポーズをしたのは、こんな浮気みたいな関係はいけないと思い結婚したら先輩のことを忘れられると思ったから。

・でも忘れるより好きな気持ちがどんどん大きくなったから先輩を選んだ。

・10年という長い間一緒に過ごしてきたから情がわいて直接伝えるのが出来なかった。

・いなくなった日は先輩の家に泊まっていた。

・これからは先輩と生きていく。        』

という内容でした。

 

一番ショックだったのは、先輩を忘れるためにプロポーズまでしていたこと、まさかそんな不純で結婚しようとしていたなんて理解ができなかった。

 

ショックすぎて何をするにも気力が起こらなくなった。

会社にはちゃんといってダラダラと仕事の時間を過ごすが、家の外に出ること自体本当は嫌だった。会社には行くけど誰とも話さないという日が何日も続いた。

食欲は全くなく、5日間水しか飲みませんでした。

体重は5キロくらい減り、力も入らない。頭がボーとしてたまに目まいがする状態。

「このまま死にたいなー」「もういいやー」と思うようになり、家でいるときはソファーに座ってTVもつけずにただ静かな部屋で朝までボーとする日が続いた。

 

人生が変わったフェイスブック

ある日ふと「学生時代の友人は何してるかな?みんなは変わったかな?」と思いフェイスブックに登録してみた。

するとたくさんの同級生が「友達申請」を送ってきてくれました。

結構なスピードで懐かしい友人・同級生と繋がることができ。

ネットの中でだけどやり取りするようになりました。事件が起こってからは会社ではまともなコミュニケーションをとっていなかったから久しぶりに人と話した気分になりました。

何回かやり取りをしていると、飲みに行こうと誘われた。

相変わらず水しか飲んでおらず食欲もなかったままだったけど、自分には予定は全くないので近くの居酒屋で飲むことになった。

久しぶりに会った友人は何も変わらず学生時代のテンションのままでした。すごい落ち着きました。

友人は私を見るなりびっくりしていいました。

「体調悪いんか?すごい痩せて顔色も悪いぞ!」

飲みながらゆっくりいままでの経緯を話しました。友人は携帯をいじり始めてもう一人学生時代の友人に私と飲んでるから来るように連絡しました。

その友人も急な誘いにもかかわらず飛んで来てくれました。

最初の反応は同じでした。

2人のおかげで元気がどんどん出てきて100%立ち治るまではいかないにしても生きる活力がわいてきました。

あの時食べた枝豆は今までで食べた食べ物の中で一番おいしかったです。

 

これを機に学生時代の友人と毎日のように集まりは飲みを繰り返し、悲しかった感情はほぼなくなりました。

 

学生時代の女友達ともフェイスブック繋がりから遊ぶようになり、友達の友達(学生を卒業してからできた新しい友達)とも仲良くなり、どんどん輪が広がっていきました。

それによりたくさんの出会いもありました。(この話は機会があれば他の記事で紹介します)

彼女がいたとき、友人の誘いをもっと受けていたらよかったと後悔しました。

 

その後

彼女と別れて数年が経ち彼女のことを忘れていたころ、女友達から「彼女と会った」と伝えられました。

その時は、その元彼女に対しては未練も全くなく、逆に憎しみしか残っていませんでした。

カフェでお茶しながら話を聞いていると

・当時夜逃げした相手の先輩とはすぐ別れることになった

・彼女は子供がすごい欲しいという感情が異常にでてすぐに同じ職場の違う男性と付き合った

・子供がすぐでき結婚をしたが、数か月で離婚

・彼女いわく子供さえいればいい。夫という存在は興味がなかった

・今は実家で親と暮らしている

 

ということでした。

まさか、あの彼女がこんなに怖い考えを持っていたなんて想像がつきませんでした。

それに私以外にも犠牲者が出ているとは・・・

 

今は彼女と結婚しなくて本当に良かったと思います。

 

 

恋人という存在はとても大切です。

しかしそれと同じくらい友人の存在も大切ということに気づかされました。

友人は変わらず自分を支えてくれる人生の宝物です。

 

自分も友人にとっての「宝物」である存在になれているのかな?

まだまだ長い人生。しっかりと恩を返していきたいです。