人生RPG

一児のパパで今年30歳の冒険者(サラリーマン)が日々の生活を通して勇者(自由を手に入れた者)を目指すサクセスブログです。

人生RPG

レシートの写真がお金に変わるアプリ「ONE」はすぐに存在を消すだろう

SPONSORED LINK

f:id:boukenshaLv1:20180613000334j:image

こんにちは!冒険者Lv.1(@boukenshaLv1)です!!

 

 昨日6月12日に「ONE」というアプリがリリースしました。

 

簡単にどんなアプリか説明すると、日常の買い物などでもらうレシートを写真に撮るだけでお金と交換してもらえるシステムのサービスアプリです。

 

家計簿をつけたりするためにレシートをもらう人でも「写真」をとるだけなので無くなったりしないし、レシート自体必要ない方もいます。

 

 ただの写真がお金に変わる夢のようなアプリ。

怪しいですね!でも気になりますね!

 

実際に自分で使ってみないと真実が分からないのでリリース当日から早速使ってみました。

 

そこで感じたこと、思ったこと、分かったことなどを紹介していきたいと思います。

 

 

紹介するアプリ

ONE(ワン)
ONE(ワン)
開発元:ONE FINANCIAL CO., LTD
無料
posted withアプリーチ

現時点ではアイフォンユーザーのみ対応しています。

 

 

アプリ「ONE」の詳細 

まず「ONE」というアプリについてどういったアプリなのか?なぜレシートがお金に変わるのか?といった説明をします。

 

どういうアプリ?

この「ONE」というアプリは冒頭でも言いましたが、レシートの写真データをお金と交換してくれるアプリです。

レシートの金額や商品内容は関係なく、どんなレシートも1枚10円で交換してくれます。

 

一日で交換できる枚数はユーザー1人あたり10枚まで。つまり最高でも1日100円までとなっています。

 

交換したお金(10円)はアプリ内ウォレットに振り込まれ貯まっていきます。

貯まったお金は300円から出金が可能でメガバンクをはじめ国内ほぼすべての民間金融機関に対応しているようです。

 

「ONE」自体は使うのに利用料金はかかりませんが、出金する際は手数料で200円ユーザーが負担しなければいけません。

 

 

なぜレシートがお金になるのか?

「ONE」というアプリはワンファイナンシャルCEOの山内奏人氏の発案・開発によりリリースされたアプリで

価値の非対称性』に着目したところから生まれました。

 

自分にとっては価値のないものでも、他の誰かにとっては貴重で価値があるもの

 

日常生活でこのようなものがないか考えた時に浮かんだのが「レシート」だったそうです。

 

レシートは一般の人にとってはほとんど価値を持たないものですが、企業にとっては宝のような価値があります。

 

「どんな人がどのタイミングで、どのような商品を買っているのか。その商品と一緒に買っている物は何か。」

 

というように、個人個人の細かい消費データを得ることで今後の戦略を立てたり、ヒット商品を生み出す手がかりを見つけるために、買い取ったレシートデータを手に入れたい企業に売って成り立っていくアプリです。

 

アプリ内に貯まったお金を出金するためには、本人確認をしないといけないので、さらに個人の性別や年齢、住んでいる地域などの「属性」がより詳しくわかるという仕組みです。

 

 

 

実際に使ってみた(重要内容あり)

リリース当日にインストールし、早速使ってみました。

初期設定は簡単でレシートの読み込み作業ができる様になるまでは1分もかかりませんでした。

 

スクリーンショットを撮り忘れましたが、一枚目のレシートを撮った後です。↓

f:id:boukenshaLv1:20180613000402j:image

 撮った写真を送ると、即10円になりウォレットに貯まりました。

 

この時点で、私はわかりました。

「このアプリ、すぐ流行らなくなる。存在が消える」

 

なぜこんなことを思ったのか。それは同じ様なアプリが前にもあったから。

 

以前一時期話題になった「CASH」というアプリはご存知でしょうか?

いらないものの写真を取りブランド名や商品の状態などを入力するとアプリが自動で買取査定を行いその場でお金と交換できる。商品は後日発送して送るというアプリです。

 

「CASH」も今回の「ONE」同様リリース直後から多くのユーザーに利用され数時間でかなりの金額がユーザーの元へ流れました。

 

「CASH」の時も写真機能を使っていますが共通点として「スキャナー」機能が採用されていない。

 

つまりアプリ側は「何を撮影した写真か分かっていない」ということなんです。

「CASH」の場合は、写真を撮影後、ブランド名や品の状態を記入するので、そこで大体の決められた金額を提示し買取ます。

余談ですがこの提示する金額は低く設定されているので、CASHで真面目に査定して売ったら損します。(実証済み)

 

話を戻しますが、「ONE」もスキャナー機能を使っていないので、画面に映っているものを読み込もうとせずユーザーの意図だけで写真が撮られます。

 

 

レシートを認識していないとすぐ分かったので、2枚目は数字が載っているというだけのつながりで「電卓」を写真に取り送ったら↓
f:id:boukenshaLv1:20180613000405j:image

 

 

 見事に予想的中でレシート1枚分の10円が加算されました。

f:id:boukenshaLv1:20180613000412j:image

 

 

 では全く関係のない「ハサミ」ならどうでしょう?
f:id:boukenshaLv1:20180613000419j:image

 

 もちろんレシート1枚分と判断され10円が加算されます。

f:id:boukenshaLv1:20180613000409j:image

 

この様に、未完成の部分があります。

しかも一番重要な読み込み工程部分です。

 

 

おそらく同じようなことをしている人は多いでしょうね。

 

CASHもリリースしてすぐにユーザーにお金が流れ過ぎたので一時機能停止しましたがONEもするだろうなと思っていたら、
f:id:boukenshaLv1:20180613000415j:image

 思った通り、リリースした日の夜には「買取ストップ」状態です。

 

CASHと全く同じ道を歩んでいますね。

 

 

ONEの評価と私の考え

正直これは、CASHより酷いかもしれません。

CASHの場合は売るために「品」を実際に配送しないといけないのでそこまででたらめなこと出来ませんが、今回は写真を送るだけでお金がもらえるので 改善するまでこういったデタラメな写真で稼ぐ人も出てくるんじゃないでしょうか。

 

それとも出金時に写真を判別する審査的な工程が存在するんでしょうか?

 

 一番重要な撮影機能をもっと正確な厳しいシステムを構築しないと、理想の「レシートが金券に変わる世界」は実現できないです。

 

もし集まったレシートデータの中にでたらめな写真も含まれるのも想定内で、それでも「大丈夫!お金はきちんと払います!!」というのならユーザーにとっては神アプリになりますね。

単純計算で100円/日×365日(1年)で36500円稼げます。出金の手数料を払っても36500円-200円=36300円

 

うまい副業です。

 

山内氏は、以前にもスマホ1台あれば数分でカード決済を導入できるアプリ「ONE PAY」を手掛けていました。

この時も不正利用の増加があり対応しきれずサービスを終了しているという経歴があります。

 

この時の甘さが今回も出ているのかなとも思いました。

 

一応誤解を招かぬように言いますが、私は山内氏やONEを否定しているのではありません。

山内氏は現在年齢10代ととても若いです。それゆえ経験の少なさからくる問題が起こってしまうのではないでしょうか。

 

ユーザーの利便性を第一に考えて新しいシステムを考えてリリースする姿勢はとても尊敬します。

山内氏が考える世界が広がればユーザーにとってより良い環境になるのは間違いないと思います。

 

まだまだ課題はあるものの、光眩しく輝いている山内氏に大きな期待を持って応援していきたいです。