結婚し、家族が増え、「家族を養うため」・「将来の不安を無くすため」・「自分が他界した後、愛する子供に資産を残すため」、【お金】について真剣に考え出したのが30歳の頃でした。(約2年前)
まずは給料以外からの収入を増やすために副業として当ブログを初め、次に収入の底上げをするために転職。
そして、貯金ではお金は増えないことを理解し投資を始めました。
そんな経路を得て、今回は少額ではありますが、実際に冒険者Lv.1が資産運用をしている内容をまとめようと思い当記事で紹介しようと思います。
どんな考えで投資をし、資産はどうなっているのか?などのお話なので、これから投資してみようと考えている似たような環境の方の参考になれば幸いです。
- 運用種類とデータ収集日
- Ona Tap BUY【株】
- つみたてNISA & ポイント投資【投資信託】
- ネオモバ【株】
- トラリピ【FX】
- 仮想通貨【コインチェック:現物】
- 仮想通貨【楽天ウォレット:ポイント】
- 全資産運用結果
- まとめ
運用種類とデータ収集日
今回のデータは2020年5月31日時点でのものになります。
この時点で資産を投資しているのは
・One Tap BUY
・つみたてNISA
・ネオモバ(1株買い)
・トラリピ
・仮想通貨(コインチェック)
・仮想通貨(楽天ウォレット)
となります。
当記事では以前まで、インヴァスト証券のトライオートETFも利用していましたが、コロナショックでロスカットをくらい終了しました。
設定としてはリーマンショック級の暴落には元々耐えることが出来ない設定だったので、毎月利益を引き出してロスカットされるときは潔く退場するという方針でした。
コロナの影響で本業の方が忙しくなり、ロスカットされて終了したという記事でトライオートETFのカテゴリーを締めることもできず、ズルズル今日まできてしまいました。
では投資先ごとに資産状況を見ていきましょう。
Ona Tap BUY【株】
私が初めて投資をしたのが1000円から始められるワンタップバイです。
最初は知っている企業やみんなが買っている人気の企業を適当に購入していましたが、今は自分なりに厳選した企業に絞りポートフォリオを組み、今後もこのポートフォリを内の企業だけを追加購入する運用方法です。
また、株価の成長を見込み日本株ではなく100%米国株を選んでいます。
【運用方針】
・余剰資金に余裕がある時に、ポートフォリオ内の評価額がワーストの銘柄から順番に追加購入。
・配当金・分配金は1000円貯まるごとに追加購入資金に使い複利運用する。
2020年5月31日時点の運用データは
投資元本:42000円
評価損益:-3105円
資産状況(配当金・分配金は含まない):38895円
配当金・分配金等は含まず、株価での運用結果です。
つみたてNISA & ポイント投資【投資信託】
楽天証券を利用しています。
長期の貯金の代わりとして、利益が非課税となるつみたてNISAと楽天ポイントを毎月定期積立しています。
つみたてNISAは現金、ポイント投資は特定口座で運用しているのでデータを分けたかったのですが、ややこしかった&当時の資料をスクショするのを忘れていた為、今回はまとめて紹介します。
つみたてNISAもポイント投資も100%投資信託で米国株絡みの銘柄を選んでいます。
【運用方針】
・毎月自動的に引き落とされるシステムなので10000円(プラス500ポイント)を3銘柄で分散し、貯金の代わりとして運用
・投資先銘柄は増やさない、変えない
・満期まで運用予定(途中で引き出さない)
・今は毎月500ポイントだが、余裕が出てきたので今後は毎月の積み立てポイントの量を増やしていく
・ポイント投資は最低5年は引き出さない
2020年5月31日時点の運用データは
投資元本:87500円(内ポイント:8000円分)
評価損益:+1039円
資産状況:88539円
ネオモバ【株】
1株買い目的で、売買手数料のコスパがいいネオモバを利用。
1株だと株価が上がったとしても利益にあまり影響がありません。
目的は、「配当金」です。
楽天銀行のキャンペーンで『配当金受け取りプログラム』というのがあり、楽天銀行で配当金を受け取ると1件の配当金につき10円のボーナス資金がもらえます。
例えば、5円の配当金が楽天銀行に振り込まれたとしましょう。
この場合でもキャンペーンのボーナスで+10円がもらえます。
10件の配当金振込があった場合は、計100円
100件の配当金振込があった場合は、計1000円
のボーナス資金がもらえるというものです。
ネオモバで1株ずつたくさんの銘柄を所持することで、配当金の回数を稼ぐことでボーナス資金を荒稼ぎしよう!という戦略です。
また、楽天銀行のハッピープログラムから「取引回数」を稼ぐ目的もあります。
ハッピープログラムでは会員ステージがありステージが上がることで楽天スーパーポイントの獲得倍率をあげることができます。
【運用方針】
・配当金がある銘柄を1株ずつたくさんの銘柄を保有する
・楽天銀行の配当金受取プログラムのボーナス資金を稼ぐ
・楽天銀行のハッピープログラムの取引回数を稼いで、楽天スーパーポイント獲得倍率をあげる(目標:VIPステージ)
2020年5月31日時点の運用データは
投資元本(入金額):10000円
評価損益:+309円
資産状況:10309円
株価は重要ではないネオモバ投資ですが、一応資産を投資しているので金額データも把握しておきます。
トラリピ【FX】
私の資産運用のメイン投資先になります。
長期投資予定であるものの、FXの上がり下がり相場を利用して利益を出しながら資産を増やす資産運用です。
株だと長期的の利益を目的としますが、それだと資産を増やすのに時間がかかると思い短期的にも売買で利益が出せるFXを中心に資産運用をしようと考えています。
コロナショックでは、含み損が大きくなったものの今回はロスカットされないようにリスク管理をしていたことから、逆に利益も大きく出すことができました。
「ロスカットされなければ勝ち」それがFXです。
【運用方針】
・毎月2万円入金しトラップを追加(絶対)
・利益が貯まったらトラップ追加で複利運用
・長期運用予定のためロスカットは絶対されないようリスク管理
2020年5月31日時点の運用データは
投資元本:480000円【620000円(+余剰資金140000円)】
評価損益:−60480円
資産状況(元本+利益+評価損益):476013円【616013円(+余剰資金140000円)】
少しややこしい表記ですが、簡単にいうと評価損が膨らんでいるけど、今までの利益があるので実質投資元本から−3987円がリアル資産状況ということになります。
仮想通貨【コインチェック:現物】
スマホアプリが使いやすいコインチェックで、仮想通貨の現物を保有してます。
余剰資金があるときは、ちょこちょこ追加購入している感じです。
ビットコインをメインに、興味があるリップルとステラルーメンを少し。
【運用方針】
・余剰資金があるときは追加購入
・短期で大きく利益がでたときは利確
・評価額が下がっても気にせず長期的に保有
2020年5月31日時点の運用データは
投資元本:40000円
評価損益:+14460円
資産状況:54460円
仮想通貨【楽天ウォレット:ポイント】
楽天ポイントの活用として、ポイントで仮想通貨も購入しています。
楽天ウォレットでは「イーサリアム」のみ購入しています。
コインチェックでビットコインを保有しているので、リスク0のポイントではアルトコインに投資しようかなと考えています。
「楽天ポイント→仮想通貨」は可能だけど、「仮想通貨→楽天ポイント」には戻せないので、これもポイントの現金化・貯金目的の投資になります。
【運用方針】
・100%ポイントのみの投資
・毎月定期積み立て
・イーサリアム中心で購入方針だが、雲行きが怪しいと判断した場合投資先銘柄変更
2020年5月31日時点の運用データは
投資元本:0円(楽天スーパーポイント6000P)
評価損益:+6659円
運用結果:6659円
全資産運用結果
当記事データで言う「投資元本」は『現金』を使った金額を指します。
ポイント投資は現金資金0円と考え元本には含まないものとします。
投資元本(現金のみ):651500円
資産状況(評価損益+ポイント投資):674875円
運用結果:+23375円
2020年5月時点での運用資産はプラスであることが分かりました。
私自身、投資全体の細かい損益の金額を把握できていなかったので、いい機会になったと思います。
コロナショックでリスク対策として投資資金を「現金化」する方が多く株もFXも仮想通貨も暴落し、その後少し回復してきた頃のデータではありますが、全体で見るとマイナスにならずプラスと言う結果になったのは「ポイント投資」が大きいかったと思います。
ポイントを投資することで現金化することができ、元はなかった投資資金として運用できるのでリスク0で資産の増幅を測れます。
まとめ
資産運用は投資して終わりではなく、定期的に資産状況を把握・管理することで更に投資することが楽しくなり、普段の生活の中でも無駄遣い防止やお金についての学習に役に立ちます。
また、投資目的を明確にすることで自分はどの投資に力を入れればいいか分かるので、運用効率アップにも繋がります。
私は投資資金が少なく、投資について真剣に取り組み始めてまだ1年も経ていませんが、貯金0円から今は約60万円まで増やすことができました。
これを励みに今後も資産運用について知識を集めていきたいと思います。