
キウイを何年も育てているのに、全く実がならない…。
そんな悩みを持っていませんか?
実はキウイは、条件が揃わないと実がつかない果樹の代表格です。
見た目は元気に育っていても、実がならないケースは珍しくありません。
この記事では、キウイが実をつけない原因と、その対策をわかりやすく解説します。
キウイが実をつけない原因【結論】
キウイが実らない主な原因は以下の通りです。
- オス木とメス木が揃っていない
- 受粉ができていない
- 剪定方法のミス
- 日当たりや栄養不足
特に多いのが「受粉に関する問題」です。
まずはここを重点的にチェックするのが重要です。
原因① オス木とメス木が揃っていない
キウイは「雌雄異株(しゆういしゅ)」という性質を持っています。
これは、オスの木とメスの木が別々に存在するという意味です。
つまり、メスの木だけでは実は絶対になりません。
見た目だけでは区別が難しいため、知らずに1本(オスもしくはメスの片方)だけ育ててしまっているケースが非常に多いです。
原因② 受粉がうまくできていない
オス木とメス木が揃っていても、受粉がうまくいかなければ実はつきません。
自然界では虫(ミツバチなど)が花粉を運びますが、家庭栽培では受粉が不十分になることもあります。
特に以下のような環境では注意が必要です👇
- 虫が少ない
- 雨や風が多い
- 開花時期がズレている
原因③ 剪定方法が間違っている
キウイは「結果枝(けっかし)」と呼ばれる枝に花がつきます。
しかし、剪定の際にこの枝を切ってしまうと、翌年に花が咲かず、結果的に実がならなくなります。
特に強剪定をしすぎると、この状態になりやすいです。
原因④ 日当たり・栄養不足
キウイは日光を好む植物です。
日当たりが悪い場所では、花付きや実付きが悪くなります。
また、肥料不足も影響します。
特に春〜初夏の成長期に栄養が不足すると、実がつきにくくなります。
キウイを実らせるための対策
原因がわかったら、次は対策です。
オス木を用意する
メス木だけの場合は、オス木を近くに植える必要があります。
すでに植えている場合は、品種の確認もしておきましょう。
人工授粉を行う
開花時期に、筆などで花粉をつけることで受粉率が大きく上がります。
特に家庭栽培では、この方法が一番確実です。
剪定方法を見直す
結果枝を残すように剪定することが重要です。
不要な枝だけを整理するイメージで行いましょう。
日当たりと肥料を改善する
日当たりの良い場所に移動する、または周囲の障害物を減らすだけでも効果がありま
す。
肥料は果樹用のものを使うと管理しやすくなります。
実際に私が失敗した原因
私の実家でもキウイを何年も育てていましたが、まったく実がなりませんでした。
地植えで2本、父が植えていたのですが、
植えた本人は「オス木なのか・メス木なのか」「品種は何なのか?」が、
まったく分かっていませんでした。
枝はよく伸びていたので順調だと思っていましたが、実際の原因は「オス木がなかったこと」でした。
なぜ私が「オス木がない」と分かったのか。
それはホームセンターに行ったときにキウイ苗の札に『この苗木はオスです。実はなりません』と表記されていたからです。
それを見て『多分、父は「実がならない」という説明を見てオス木は選ばなかったのだろう』と判断しました。
やはり誰しも果樹を栽培するということは、その実が食べたいですからね。
ということでウチには2本木は植えていますが、どちらもメスだったということです。
つまり、受粉そのものが成立していなかった状態です。
その後、私がオス木の必要性を知り対策を始めたことで、ようやく改善の兆しが見えてきました。
結果として以下の画像をご覧ください。

・左の大きい葉っぱの木が元々植わっていたキウイ
・右の小さい葉っぱの木が私が買ってきたキウイ
明らかに葉っぱの見た目が違うことがわかりますよね!
品種の違いかもしれませんが、とりあえずこれまでとは違う環境は作れたようです。
予想通りオスメスが育ち結実したかは、今後追って記事投稿して行こうと思います。
おすすめの対策アイテム
初心者の方は、以下のようなアイテムを使うと管理が楽になります。
- 人工授粉用の筆(細くて柔らかいもの)
- 果樹用の肥料(キウイ対応)
- 受粉用のオス木苗
このあたりはAmazonや楽天で簡単に揃います
まとめ
キウイが実をつけない原因は、ほとんどの場合「受粉」にあります。
特に「オス木がない」「受粉ができていない」ケースが多いため、まずはこの2点を確認してみてください。
正しく対策すれば、しっかり実をつける可能性は十分あります。














