人生RPG

2児のパパで今年30歳の冒険者(サラリーマン)が日々の生活を通して勇者(自由を手に入れた者)を目指すサクセスブログです。

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LINEで友達以外にはニックネーム表示する設定方法や変更時の通知について

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現在スマートフォンを使用している方のほとんどが利用しているメッセージアプリ『LINE』

 

手軽に、かつスタンプなどで楽しくコミュニケーションがとれる一方、プライバシーに関わる悩みも多くあります。

 

 

友達登録してない人にも「知り合いかも?」の一覧に本名で表示される

 

SNSで仲良くなった人とLINE交換したいけど、本名までは知られたくない

 

あと名前を変更したら友達に通知されるの?(番外編)

 

こういった悩みのせいで、SNSでLINE交換できなかったり、SNSで作られたグループに参加できなかったりした経験はありませんか?

 

今回はLINEの相手に本名を晒さず、ニックネーム表示にする設定方法を紹介します。

 

 本名を晒すリスク

LINEは簡単に友達登録が出来て、メッセージのやり取りができます。

 

しかし、本名で設定しているとSNSや自分の連絡帳に登録していない知らない人にも簡単に名前が分かってしまいます。

 

「名前くらいバレても良いじゃん」って思う方もいると思いますが、バレるだけで済まない場合だってあります。

 

例えば、

LINEで本名を知り、ネットで検索

  ↓

本名で登録しているフェイスブックが表示される

(ネット検索表示設定を非表示設定にしていない場合)

  ↓

フェイスブックに登録している学歴や住所、職場や自分の写真 などの情報が簡単に見られるかもしれません。

 

個人情報がダダ漏れ状態になり犯罪に巻き込まれる防犯面にも大きな影響が出てしまいます。

 

そういったリスクを考えたうえでLINEに設定する名前は良く考えないといけません。

 

 

LINEは実名登録をしなくていい!

SNSではネット内で多くの方とコミュニケーションをとることが出来るサービスです。

 

アカウントという自分専用のデータを登録して利用するのがほとんどです。

 

SNSの一つ「フェイスブック」は利用規約に『実名登録するように」規約で書いていますが、LINEの場合「実名で登録しなくてはいけない」という規約はありません。

 

しかし、私の周りの友達も半分以上が「実名」で登録しています。

 

苗字からのフルネームの設定だったり、名前だけの設定だったりですが、本名が使われています。

 

本名を登録している理由は「登録している相手に分かりやすく」というのがほとんどでしょう。

 

相手のことを考える理由はよくわかります。ですが上記の防犯面やSNSでの繋がりを広げたいと考えているのならニックネームでの運用にしましょう。

 

 

LINEの名前表示の仕組み

LINEで表示されている名前にはルールがあります。

 

自分のラインアプリを開いて友達一覧を見てみましょう。

 

本名で表示されている人もいれば、ニックネームで表視されている人もいますよね。

 

この理由として、「その人が登録している名前なんでしょ?」と思った方。

半分正解で半分不正解です。

 

LINEの名前は、自分の連絡帳と連携(同期)して表示されています。

そして、名前表示の優先度は連絡帳に登録している名前が一番に優先されます。

 

つまり、あなたが自分の連絡帳に登録している人は、その登録された名前で表示されて、連絡帳に登録されていないLINEだけの登録の人は相手が設定した名前が表示されます。

 

自分以外の相手も同じ仕組みの元名前表示されています。

 

これは一つの設定の一例として挙げたものですが、設定をいじっていないほとんどの人はこういう表示ルールになっています。

 

分かりやすく表記すると以下の様になっています。

 

①相手の連絡帳にあなたの電話番号が登録している場合

→【相手の連絡帳に登録されている名前が採用され相手のLINEに表示される】

 

②相手の連絡帳にあなたの電話番号が登録されていない(メールアドレスのみが登録)

→【あなたがLINEで設定した名前が、相手のLINEにも反映される】

 

③あなたがLINEに電話番号を登録していない(PC版などの特殊なパターン)

→【あなたがLINEで設定した名前が、相手のLINEにも反映される】

 

 

①のみ相手の名前表示を変えることが出来ないということですね。

 

 

 

LINEでの名前表示の設定方法

 では、連絡帳に登録していない人にはニックネーム表示をする設定方法を説明していきます。

 

 LINEアプリを開くと画面下にメニューが表示されます。

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 「友だち」「トーク」「タイムライン」「ニュース」「ウォレット」

という項目が並んでいるので、「友だち」を選択します。

 

 「友だち」のページの画面左上に設定(歯車のマーク)があるのでタップします。

 

 

設定の中には各項目についてのメニューがあります。

ここでは「プロフィール」を選択してください。 

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 自分のプロフィール内容が表示されるので、「名前」をタップしてください。

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現在設定している(初期設定で決めた)名前が表示されていると思うので、消して新しい名前(ニックネーム)を記入します。

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記入出来たら「保存」をタップして、名前変更が完了です。

 

これで、

相手の連絡帳に自分が登録されていない人からはニックネーム表示になり、

相手の連絡帳に自分が登録されている場合は本名(相手が登録している名前)で表示されるようになりました。

 

 

「知り合いかも?」の一覧に表示されないようにする

次に相手の「知り合いかも?」リストに自分を表示させないようにする設定です。

 

「知り合いかも?」リストの仕組みは、自分が友達になっている人の友達などを表示することで、検索範囲を自然に広げる様になっています。

 

つまり家族を登録していたら弟の友達が表示されたとか、SNSでLINE交換したら、その相手が登録している友達などがランダムで表示される感じです。

 

この検索機能の設定をしていないと、自分も同じように知らない相手の「知り合いかも?」リストに入って表示されています。

 

 

設定方法

先程と同じくLINEアプリを開いて「設定」画面を開きます。

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スクロールをして下の方に行くと「友だち」という項目があるのでタップして入ります。

 

「友だち追加」についての設定が2つあるので、2つともオフ(白色状態)にします。

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青枠】『友だち自動追加

自分の端末の連絡先に含まれるLINEユーザーを自動で友だち追加します。同期ボタンをタップすると、現在の連絡先の情報を同期できます。

 

オンにしておくと連絡帳に登録している、LINEを使っている人が自動で友だち追加されます。

こまるのは、LINE登録したくない人が勝手に登録されたり、仕事関係で連絡先を登録している人のLINEが登録されるので、「自動追加」は逆に不便な機能です。

 

 

赤枠】『友だちへの追加を許可

あなたの電話番号を保有しているLINEユーザーが自動で友だちに追加したり、検索することができます。

 

オフにすることで、相手が自分を許可なく登録することができなくなります。

 

また、オフにしていることで相手の連絡超に自分が本名で登録されていてもLINEではニックネーム表示になります。

 

「自分の連絡帳には相手のこと本名で登録しているはずなのにLINEではニックネームになってる。さっき言っていた表示ルールと違うじゃん」と思った方。

 

それはつまり、相手が「友だちへの追加を許可」設定をオフにしているからです。

 

この設定でいろんな人に検索されず、連絡帳には登録しているけどLINEには登録されたくないという悩みが解決できます。

 

名前変更を知られたくないんだけど通知されるの?

ちなみに番外編として「LINEの名前変更時に、変更したことを友達に通知されるか?」

についてもお話しておきます。

 

結論からいうと「通知されない」です。

 

友達のタイムラインに表示されたり、名前変更の通知が送られたりはありません。

 

ですが、上記でも説明したように、相手が自分(こちら)の名前を変更設定していない場合、変更した名前が素直に相手にも表示されます。

 

つまり、変更したことを通知はされませんが、隠すことはできず、バレるのは時間の問題ということになります。

 

LINE名に関するまとめ

SNSではどこから個人情報が流出するか分かりません。

 

今回はLINEで表示する名前についてお話ししましたが、一か所の小さな情報から数多くの情報を得ることは意外と簡単かもしれません。

 

日本は海外に比べるとまだ安全なくにでこういった個人情報の防犯対策を深く考えている人は少ない方だと思います。

 

しかし日本でも海外でも、犯罪に巻き込まれてしまうと大事です。

 

まずは自分の身は自分で守る。

身近なちょっとした情報の防犯設定から見直していきましょう。

 

そして心がけてほしいのはSNSなどのネットで使用する登録名は今後、本名をさけニックネームを使う習慣をつけることです。

 

どんどん成長するネット社会の闇を近づけない楽しいネットコミュニケーションを満喫してください。