【報告データ期間】2020年8月24日~2020年9月20日
FX投資であるマネースクエア のトラリピを開始して13ヶ月が経ちました。
FXはこのトラリピが初めてになりますが、基本的に最初に設定をして、あとは自動売買に任せる運用方法です。
毎月2万円を追加し、前月の利益を足した資金でトラップを増やしていくことで、利益拡大スピードを増やす作戦です。
私がトラリピをはじめたきっかけや、参考にしている投資家さんはこちらの記事で紹介しています。
トラリピに希望を持っています
これまで私は少額でいろんな投資をしてきました。
それは、
・投資の雰囲気はどんな感じ?
・どの投資方法が自分にあっている?
・利益が大きい投資は?
・増える喜び、減る怖さ
などを経験値として身につけるために考えるよりやってみるを重視してきました。
いろんな方の投資経験や結果をみながら、勉強させてもらった結果、参考にしている投資家の共通点がありました。
「サラリーマンから投資の力でセミリタイア(早期退職)に成功」
まさに希望の結末です。
普通のサラリーマンでは給料という収入だけで人生を豊かに出来ないことは分かっていました。
どうにか給料以外の収入を増やさないと!
そう考えるも、その方法が分からなかった。
そんななか投資をはじめ、勉強していくうちに見つけたのが「投資をしてきたことで会社から解放された方々」
私はこの方達が運営している投資ブログを読みあさりました。
そこで見つけた共通の投資方法が「トラリピ」です。
株と違い、淡々と利益を確定していき資産を増やすトラリピはサラリーマンでも簡単に始められるシステムということを理解し、仕組みも納得出来ました。
「本気で資産運用する」
そう心に決め、私も30万円からトラリピを会社しました。
トラリピの設定
私が運用しているのはCAD/JPY(加ドル/円)です。
ここでは、私が実際に運用している設定を公開します。
基本設定(ベーストラリピ)
私が運用しているのはCAD/JPY(加ドル/円)です。
基本設定のレンジ幅は74.960〜85.866円です。
・必要資金30万円
・トラップ本数は20本からスタート
・1本あたり1000通貨(0.1万通貨)
・1回あたりの利益金額 500円
・ロスカット値 68.422円
設定内容を簡単に言うと、74.960円~85.866円のレンジ内でチャートが上がったり下がったりして、トラップにチャートが触れると買いが成立します。
買った価格から0.5円上がると自動的に売られます(決済)。
1本あたりの買い注文は1000通貨で、0.5円上がって売ると500円の利益が得られます。
逆に1000通貨買いポジションを持っていて、1円下がると1000円の含み損が発生します。
2019年分トラップの設定
2019年に追加したトラップ(4本)は、まとめてレンジ設定にしています。
レンジ幅は82.000〜85.870円
・必要資金73000円
・トラップ本数は4本
・1本あたり1000通貨(0.1万通貨)
・1回あたりの利益金額 500円
・ロスカット値 68.422円
1月の追加トラップ設定
1月は毎月入金(20000円)と今までの利益分を足して2本追加しました。
レンジ幅は83.857〜84.431円
・必要資金37000円
・トラップ本数は2本
・1本あたり1000通貨(0.1万通貨)
・1回あたりの利益金額 500円
・ロスカット値 68.380円
2月の追加トラップ設定
2月は毎月入金(20000円)で1本追加しました。
レンジ幅は84.000〜84.000円
・必要資金19000円
・トラップ本数は1本
・1本あたり1000通貨(0.1万通貨)
・1回あたりの利益金額 500円
・ロスカット値 67.709円
3月の追加トラップ設定
3月は毎月入金(20000円)+これまでの利益(29959円)を使い4000通貨で1本追加しました。
レンジ幅は77.000〜77.000円
・必要資金46000円
・トラップ本数は1本
・1本あたり4000通貨(0.4万通貨)
・1回あたりの利益金額 25000円
・ロスカット値 68.386円
4月の追加トラップ設定
4月は毎月入金(20000円)+これまでの利益(11495円)を使い3000通貨で1本追加しました。
レンジ幅は76.180〜76.180円
・必要資金31495円
・トラップ本数は1本
・1本あたり3000通貨(0.3万通貨)
・1回あたりの利益金額 21000円
・ロスカット値 68.419円
【7月から開始】ユーロ/円 (売り)設定
追加資金は必要ないユーロ円。
今回は口座残高の50%分をユーロ円の稼働金として運用していきます。
レンジ幅は120〜130円
・必要資金0円
・トラップ本数は11本
・1本あたり1000通貨(0.1万通貨)
・1回あたりの利益金額 1000円
・ロスカット値 150.001円
すぐに始められて、利益にもリスクヘッジにもなるユーロ円の詳細はこちらの記事で解説しています。
5月〜8月の追加トラップを整理
相場が上がってきたタイミングでポジションを持たない5月・6月・7月・8月に追加設定していたトラップを削除し、まとめてレンジ設定に整理しました。
レンジ幅は76.180〜76.180円
【必要資金】 102600円
【レンジ】 78~81円
【注文金額】0.1万通貨
【トラップ本数】 6本
【利益金額】 500円
【ロスカット】 64.999円
また、今回から基準ロスカット値も3円程度下げ65円以下になるように設定していく方針にしました。
コロナの影響が経済に与える影響はまだまだ未知数だと考え、より安全な運用を心がけていきます。
新規追加したトラップ設定
毎月20000円を入金し、プラス前月の利益を使いトラップを追加していく戦法です。
・追加するトラップは追加日のレートから判断して、現在の値より少し下に設定します
・また、すでに設定しているトラップとトラップの中間くらいになるように値を決めていきます
・先月の繰越余裕資金+利益を追加してトラップを仕掛ける
・トラリピ運用試算表を使い追加トラップに必要な金額を把握
・余った余裕資金は来月に持ち越し
今回は
・コロナショック対策の余剰資金(事前入金済)から 20000円を積立で利用
・先月の繰越金 4041円
・先月の利益 7015円
計 31056円
が今回使えるトラップ追加資金になります。
追加するときのリアルタイムチャート値と現在設定しているトラップ値を見ながら今回の追加トラップは
レンジ幅は79.089〜79.089円
・必要資金16700円
・トラップ本数は1本
・1本あたり1000通貨(0.1万通貨)
・1回あたりの利益金額 500円
・ロスカット値 64.988円
今回使用しなかった資金14356円は来月に繰越です。
9月20日時点でトラップ本数は
・基本トラリピ 20本
・2019年分トラリピ 4本
・2020年追加トラップ 12本
合計 36本
になります。
スケジュール
これまでのスケジュールと今後の予定を簡単にまとめておきます。
◼️2019年
・【スタート】8月24日 入金(30万円) 設定 開始
・【1回目】9月25日 トラップ追加(80.380)
・【2回目】10月21日 トラップ追加(82.550)
・【3回目】11月21日 トラップ追加(81.662)
・【4回目】12月21日 トラップ追加 (82.994)
◼️2020年
・【設定見直し】 1月20日に基本レンジ変更、2019年トラップまとめ
・【5回目】1月20日 トラップ追加(毎月分+利益分/84.431〜83.857)
・【6回目】2月22日 トラップ追加(84.000)
・【7回目】3月20日 トラップ追加(77.150)
・【8回目】4月20日 トラップ追加 (76.180)
・【9回目】5月24日 トラップ追加 (76.431〜76.931)
・【10回目】6月20日 トラップ追加 (78.261〜78.548)
・【新規】7月5日 ユーロ/円(売り)開始
・【11回目】7月19日 トラップ追加 (78.691〜78.834)
・【12回目】8月23日 トラップ追加 (79.896〜80.011)
・【設定見直し】 5~8月追加トラップ削除&レンジ設定
・【13回目】9月20日 トラップ追加 (79.089)
・【次回予定】10月17日 トラップ追加
トラップを追加したら、ツイッター(@boukenshaLv1)でもお知らせしますね。
トラリピを始めるにはマネースクエアで口座開設(無料)が必要です。
口座開設には申請から3〜5営業日程度かかるので早めの準備をしておきましょう。
またトラリピはいつ始めても問題なく、参入時期などを測る必要はありません(損得のタイミングは無い)、口座開設して入金すればいつでも始められるのもメリットです。
設定トラップを見える化
【初期設定】
・74.960円~85.866円がレンジ(買)
・初期トラップ20本(赤ライン)の1本1本の間隔は『0.574(円)』
【2019年追加トラップ設定】
・設定値を変更
・82.000〜85.870円のレンジに4本(青ライン)
・1本1本の間隔は『1.290(円)』
【2020年上半期トラップ整理設定】
・設定値を変更
・78.000〜81.000円のレンジに6本(緑ライン)
・1本1本の間隔は『0.60(円)』
【追加設定】
・毎月積立+前月利益の資金からロスカット値を基準にトラップ追加
・初期トラップの間隔の中間くらいに設定
・紫色ラインで設定値はグラフ右に記入
数字だけでも管理はできますが、より直感的にすぐ把握できるよう管理画像を作成しました。
当ブログの「トラリピ」記事は特に資産運用の成功記録となると考えていますので、これから資産運用を始めたいという方のためにも図や表などを盛り込んでいきます。
今回から「見える化グラフ」のデザインを変えてみました。
作成はエクセルで同じですが、以前までのデザインではレンジ設定が見にくかったので気分転換も兼ねてリニューアル!
トラリピの運用実績
見やすくするため、「2019年の運用実績」・「2020年の運用実績」・「トラリピ開始から全期間の運用実積」に分けて載せます。
初期トラリピ(2019年8月26日〜2020年1月20日)の実積
【決済成立】 トータル: 37回
【決済利益】 17986円
【スワップ】 272円
【総合損益】 18258円
【加ドル/円】2020年(2020年1月20日〜2020年9月20日)の実績
【決済成立】 106回
【決済利益】 55624円
【スワップ】 332円
【評価損益】 -42485円
【総合損益】 19894円
【ユーロ/円】(2020年7月5日〜9月20日)の実績
【決済成立】 6回
【決済利益】 6000円
【スワップ】 30円
【評価損益】 -5504円
【総合損益】 496円
【直近1ヶ月】(2020年8月24日〜9月20日)の実績
加ドル/円+ユーロ/円この1ヶ月で
【決済成立】 10回
【決済利益】 7000円
【スワップ】 15円
この1ヶ月で+7015円の利益を獲得しました。
全期間の運用実績(加ドル/円 + ユーロ/円)
【決済成立】 トータル:148回)
【決済利益】 79610円
【スワップ】 634円
トラリピ開始から現在までで、+80244円(確定利益)の利益を得ています。
極端な話、初期設定をし、毎月1回入金+トラップ追加の作業だけであとは特にすることがないので、時間でいうとひと月10分もかかりません。
それで資産が増えてるんだからトラリピってすごいですよね。
まとめ
記事を書いている現在の加ドル/円の相場は再び下落して80円を割れました。
連動しユーロ/円も下がってきているのですが、そのおかげで利益が出ています。
加ドルだけではこの1ヶ月で3000円しか利益が出なかったですが、ユーロ/円を取り入れていることで4000円という利益をプラスして得ることができました。
ユーロ円のトラップはまだ少ないものの、設定当初の目的「リスクヘッジ」&「おまけ利益」の役割をしっかり果たしてくれています。
ただ指をくわえて待機の下落期間も利益がでるワクワクを覚えてしまったのでこれからの運用も期待ですね!
私はトラリピで人生を豊かにしようと30万円からはじめました。
投資金としては少ない金額ですが、家庭を持ち・1馬力で・給料も高くない、普通のサラリーマンにとってはこの30万円を準備するのも容易なものではありませんでした。
なので軽い気持ちではなく、しっかりと勉強し・自分に合った方向性の投資家さん(先生)を決め、設定などを真似から始めました。
私の設定は簡単にいうと
「一気に利益を得ることはできないが、リーマンショック/コロナショック級の暴落が来ても耐えられるディフェンス型」
です。
今回の様に過去を更新する暴落でも余裕があります。
リスクをとれば、もっと利益が出る可能性もありますが、 私は資産運用はロスカットで資産を溶かさない運用を第一に考えています。
その代わり、「毎月20000円を入金しトラップ1本追加」・「運用利益が貯まったらその利益で新規トラップ追加」を行っていき運用額・複利運用を強化することで利益額もどんどん増えていく予定です。
トラリピはマネースクエアが特許を取っているサービスです。
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