運用期間
2018年10月01日~2019年06月30日の(約8ヵ月)データです。
米国株の銘柄「ナスダック100トリプル スリーカード」に投資し、自動売買で資産運用をしています。
投資開始した直後から株価が暴落し、年末には更に株価は下がる地獄となりました。
6月は横ばい状態が続き、特に大きな変化はありませんでした。
貯金0、余裕資産がほとんどないサラリーマンが資産運用を開始し、どのように変化していっているのかを継続して報告して行きます。
トライオートETFとは?
インヴァスト証券が取り扱っている商品です。
トライオートETFは株での資産運用方法で外国株も取り扱っています。
特徴としては、
・少額からでも始めることが出来る
・自動売買機能で資産運用出来るので、忙しいサラリーマンでも勝手に売買作業を行われる
・初心者にも分かりやす見た目のページなので操作、確認しやすい
・どれくらいの金額を入金していればいいか「推奨証拠金」が表示されるので、初めで迷わない
など、とても使いやすい商品です。
9ヶ月運用した経過報告
2018年10月01日~2019年06月30日の実績は
-10734円でした。
先月は-20000円くらいだったので損失は半分ほど減っています。
私は初期投資5万円で運用開始しました。
投資した銘柄は「ナスダック100トリプル_スリーカード」です。
「ナスダック100」はナスダックに上場する金融銘柄を除く、時価総額上位100銘柄の時価総額加重平均によって算出される株価指数のことです。
また、ナスダックにもいろんな種類がありますが私が投資に選んだ「トリプル スリーカード」は通常のナスダックに比べ3倍の値動きをする銘柄になります。
その分ハイリスクにもなりますがリターンも大きく、人気商品でここ近年成績もとてもいい銘柄です。
以下の画像は私がトライオートETFを開始した時から今日までのチャートです。
投資を始めた時が一番株価が高いポジションでした。
これは投資において一番やってはいけないタイミングです。
7月は株価上昇しそう…
先日(6月末)にG20サミットが開催されましたね。
その時に、以前は中国との取引を厳しくすると宣言していたトランプ大統領でしたが、今回の会議で撤回し、多少緩和されました。
スマホブランドの「ハウウェイ」は今後使えなくなりそうなほど前回の宣言で影響を受けていましたが、今回のトランプ大統領の答えは真逆の「取引を続ける!ハウウェイは今後も使っていいよ!」というものでした。
どうしてたった1ヶ月程度の期間で、考えが180度変わったのかというと、『次回の選挙戦』の準備のためらしいです。
大統領を降ろされないために少し良いところ見せとこうか!という感じでしょうか?
ともあれ、G20をきっかけに、世界中の緊張が少し緩んだ感はありました。
今後の展開はまだまだ予測できませんが、少しの間は株価暴落はなさそうな雰囲気がありますね。
まとめ
私が投資している「ナスダック100トリプル スリーカード」は3倍の値動きをするので、上昇下落が激しいです。
1ヶ月で1万円以上変動するのは、最初は怖かったですが、株価の変動を毎日見て慣れたのと、経済情報をみる習慣が付いてきたので、株価が上がりそう・下がりそうの判断が少しずつ分かってきました。
早く再稼働しないかな。そんな気持ちで7月も過ごしていきたいと思います。