世の主婦の方に朗報です。
毎日、家族のために料理してくれてありがとうございます。
料理でも「面倒くさい料理」っていろいろありますよね。
その中の1つに「揚げ物」があります。
揚げ物でこんな悩みは持ったことありませんか?
油のあと片付けが面倒くさい
すぐころものカスで油が汚れるからコスパが悪い
使った油を置いとくスペースがないから数日揚げ物が続く
我が家も揚げ物は大好物なのですが、油の管理やコスパには不満を持っていました。
そんな時に見つけたのが「オイルポット」です。
オイルポットを使いだして、上記の悩みが全て解消されました。
この記事では
揚げ物料理などで使った油を管理できる「オイルポット」
について紹介します。
オイルポットを使うメリット3つ
オイルポットを使うメリットを簡潔に3つ紹介します。
①調理後すぐに片付けられる
揚げ物料理をしたあと、油はすごく高温になっているため、冷えるまで片付けをするのを待たないといけません。
食後、食器や調理道具を片付ける時に一緒に片付けたくても、油がまだ冷えていないと後回しになりとても面倒です。
ですが、オイルポットは熱いまま油を入れることが可能なので、片付けもストレスになりません。
②綺麗な油に戻せるので節約になる
揚げ物などの調理をするところもなどが剥がれ、揚げカスが出てしまいます。
その場で揚げカスを取ろうとしても全てはすくいきれず、カスは残ってしまいます。
しかしオイルポットを使うと、ポットに油を流し入れる際に網に通すので、オイル(油)と揚げカス(ころもなど)を分離することができ、綺麗なオイルに戻すことが出来ます。
これにより、油の寿命も伸び結果的に節約にもなります。
③使い終わった油(オイル)置き場に困らない
今まで、揚げ物をした際油を1回で捨てるのは勿体ないため、鍋のまま保存していました。
数日揚げ物の献立になったり、長い期間鍋のまま置いていたりして、すごく邪魔な存在でもありました。
オイルポットを使うことで、片付けは早くなり、油を保存するための鍋を1つ犠牲にすることも無くなり、なりより保存場所に困るということが無くなりました。
オイルポットの特徴
オイルポットの工夫されているポイントなどを紹介します。
①お手入れが簡単
商品にもよりますが、「テフロンフッ素樹脂加工」をしている物を薦めます。
油汚れは洗い物が大変ですので、加工方法を工夫することでそのストレスを軽減することができます。
②二重注ぎ口構造
油は水と違いドロドロしているのでポットから注ぐ際、油が垂れる場合があります。
注ぎ口を二重構造にすることで、垂れた油がポット内に戻る設計になっています。
この工夫もストレスをなくすポイントです。
③網(メッシュ)でカスをキャッチ
上記でもお話しましたが、オイルポットを購入する際は網(メッシュ)が付いている物を選びましょう。
網があるのとないのとでは、全然油のクリーンさが違います。
オイルポットが購入できるお店
オイルポットは色んなお店で買うことが出来ます。
ネットショップはもちろん、雑貨屋さんやホームセンター、私の場合はたまたま立ち寄った家具屋さんのニトリで購入しました。
オイルポットを実際に使った感じ
オイルポットを使うとどれほど油が綺麗になるかまだ疑っている方のために、私が使ってみた時の写真を載せておきます。
参考にしてください。
【調理後の油】
今回はフライパンで唐揚げを作りました。
調理後はこんな感じ。ころもなどのカスが結構残っています。
【オイルポットに投入】
調理後のフライパンは邪魔なので、油の温度が冷めてないままですがポットに移します。
ゆっくり網(メッシュ)を通過してポット内に油が落ちていきます。
【ポット内の油】
ぱっと見、カスなどはありませんでした。
「こんなに元の状態のように綺麗になるのか!」というほど、網が汚れをキャッチしてくれています。
【再度利用】
後日、揚げ物料理をしたのでポット内の油をフライパンに移しました。
カス1つなく新品か!ってくらいサラサラの状態で使用することができました。
まとめ
オイルポットは前からあったとは思いますが、あまり意識して見ていなかったため、存在に気づいていませんでした。
実際に使ってみて、これほどコスパがいいアイテムだったんだ!と、もっと早く使いたかったと思いました。
家計の強力なお助けアイテムになりますし、毎回綺麗な油で調理できるので、美味しいご飯が食べれます。
揚げ物好きな人、油の管理に困っている人はぜひ使ってみてくださいね。