もう9月に入っちゃいましたね! 冒険者Lv.1(@boukenshaLv1)です
当ブログでは、現在の収益メインは、「Amazon」のショッピング金額の数%の報酬になります。
この収益は、ブログ運営を継続していくことで比例して右肩上がりになっています。
順調に報酬額が増えていっているので、今回私が考える「Amazonアフィリエイト戦略」をお話ししようと思います。
- Amazonアフィリエイトとは?
- Amazonアフィリエイトの種類
- 効率よく報酬額を増やしたかったらジャンルを選ぼう
- 無理にジャンルにこだわらなくても良い
- どんなデザインで商品を紹介する?
- 一覧ページのデザインで参考にしたサイト
- 本家Amazonをモチーフに無限に広がるショッピングページ
- まとめ
Amazonアフィリエイトとは?
Amazonアフィリエイトとは、簡単に説明すると
「自分のブログでAmazonで売っている商品を紹介して、読者が自分のブログからAmazonのショッピングページへ行き商品を購入すると、その数%が自分の報酬になる」
という仕組みになっています。
また、紹介した商品でなくても自分のブログからAmazonへ移行して24時間以内に「何か」商品を購入すると、その商品の金額の数%が報酬でもらえます。
勘の良い方は分かったと思いますが、Amazonアフィリエイトは多くの読者にブログを読んでもらい自分のブログからAmazonへ移行してもらうのが真意と言っても過言ではありません。
もちろん!よく知らない商品を、ショッピングページに記載されている説明だけをコピペしたような薄っぺらい記事を書いても読者の購買意欲は高まらないし、ブログの信頼も損ねるので、当ブログでは実際に使ったことのある商品しか紹介していません。
Amazonアフィリエイトの種類
ブログでAmazonの商品を紹介して報酬を得るには、大きく分けて2種類の方法があります。
一つ目
Amazon公式と直接提携する「Amazonアソシエイト」
直接本家アマゾンと提携することで、
・間に無駄なリンクを挟まなくていい
・正確なデータを取ることができる
などのメリットがあります。
私が思うデメリットは
・トータル5000円まで稼がないと現金振り込みができない
・ブログに「Amazonアソシエイト参加者」と宣言や説明文を掲示しないといけない
・違反したらペナルティがある
という感じです。
二つ目
「もしもアフィリエイト」の案件として提携する。
もしもアフィリエイトは大手アフィリエイトサービスの一つでその中にAmazonという案件があるので、提携して自分だけのIDコードを紹介商品コードに埋め込み一つ目のAmazonアソシエイト同様の報酬をもらう仕組みです。
メリットは、
・Amazon以外にも多くアフィリエイト案件があり、全ての報酬が合算されるので管理が楽。
・振込はAmazon以外の案件のものと合わせて支払われ、最低1000円から振込可能なので、すぐ現金をゲットできる
・「カエレバ」といういうデザインツールを使えば、一つの商品に対し楽天やヤフーなどの複数のショッピングモールを設置できるので取りこぼしがなくなる
デメリットは
・間にカエレバリンクを挟むのでひと手間必要
くらいですね。
私は、最初から二つ目の「もしもアフィリエイト」派でしたが、カエレバツールも簡単に使えてデザインも豊富なので、これからもAmazonアソシエイトは登録せず、もしもアフィリエイト経由でAmazon商品を紹介していくと思います。
Amazonからの報酬率はどちらも同じですので、紹介する商品に楽天やヤフーのショッピングモールも設置できて取りこぼし防止ができ、報酬はどのモールから購入があっても合算されて管理。支払いは1000円からと低設定なもしもアフィリエイトで良いのではないでしょうか?
【▼もしもアフィリエイト公式ページはこちら▼】
効率よく報酬額を増やしたかったらジャンルを選ぼう
Amazonアフィリエイトはどの商品も均一した報酬率ではないんです。
ジャンルごとで自分に返ってくる報酬率は変わります。
大まかなジャンルごとの報酬率は次のようになります。
0%・・・ビデオ、ダッシュボタン、Amazonフレッシュ
0.5%・・・フィギュア
2%・・・CD、DVD、ブルーレイ、ゲーム、PC、PCソフト、カメラ、家電、カー用品、腕時計、楽器
3%・・・本、文房具、オフィス用品、おもちゃ、ホビー、キッチン用品、食器、インテリア、家具、寝具、生活雑貨、手芸、画材
4%・・・DIY用品、産業・研究開発用品、ベビー・マタニティ用品、スポーツ&アウトドア用品、ギフト券、Amazon echo
5%・・・ドラッグストア、ビューティ用品、コスメ、ペット用品
8%・・・Kindleデバイス、Kindle本、Fireデバイス、Fire TV、デジタルミュージックダウンロード、Androidアプリ、食品&飲料、お酒、服、ファッション小物、ジュエリー、シューズ、バッグ、Amazonパントリー対象商品、Saasストアの対象PCソフト
10%・・・Amazonビデオ(購入・レンタル)、Amazonコイン
この様な設定で報酬額が決まっています。
つまり、Amazonアフィリエイトで報酬金を効率良く稼ごうと思うのなら、報酬率10%「Amazonビデオ」を勧める記事をたくさん投稿するのが良いでしょう。
例えば、
・KindleデバイスやFireデバイスを紹介して、一度ダウンロード(購入)するとWI-FI環境が無くてもどこでも観ることが出来るとか
・実際に自分が映画を観て感想やこんな人は見た方が良いと、オススメ映画を紹介し、プライム会員なら見放題という情報を教えてあげる
そうすることで、Amazonビデオを購入・レンタルする前に、デバイスや会員登録などの報酬も発生するので効率的&+αの報酬が発生していきます。
KindleやFireデバイスは年々普及率が上がっていますし、定期的にセールの対象にもなるアイテムなので、自分が使い倒してオススメの使い方・裏ワザ的な使い方などを研究し、情報を提供していくのも需要があると思います。
無理にジャンルにこだわらなくても良い
上で効率よく報酬額を稼ぐ方法を紹介していますが、これはあくまで理論上の話です。
もちろん紹介した商品がそのまま読者に購入されれば効率良く報酬は増やすことが出来ます。
しかし実際の所、私のブログの場合なのですが、紹介した商品がそのまま購入されるケースは2割ほどです。
私のブログからAmazonへ行きショッピングを行ってくれるのはとても嬉しいのですが、その大半は紹介していない商品の購入の報酬です。
つまり、Amazonアフィリエイトで採用されている「クッキー」による、24時間以内の買い物で発生した報酬。(クッキーについては今回割愛します)
なので、報酬率が良いものしか紹介しないのではなく、本当に自分が使ってみてオススメできる商品を記事にする方が結果的に良いのではないのかなと思います。
その方が、記事の内容が濃く、今から購入しようと考えている読者に有益な情報を提供できるので、自分のブログからAmazonのショッピングページに移行を促しやすいのではないでしょうか?
ブログからアマゾンに移行してもらえれば、紹介した商品を購入しなくとも、他の商品を購入しただけで報酬金が貰えるので、
報酬率が高い商品<ブログからAmazonに移行する回数
という優先度が重要だと言えます。
当ブログで取り扱っている商品は、報酬率4%のジャンルのものが多いですが、結果として8%・10%のジャンルのものもちょくちょく売れています。(紹介していない商品で)
どんなデザインで商品を紹介する?
ブログで商品を紹介するにしても、デザインは多くあります。
・そのままカスタマイズしないで商品リンクを貼り付けるシンプルなタイプ
・カエレバなどのツールを使いショッピングリンク風にデザインするタイプ
・ネットショップの様に自分だけのオリジナルショップエリアを設置するタイプ
私の考えとしては、少しでも手を加え「ここからこの商品が購入できますよ~」と読者が直感的に理解できるデザインにした方が良いと思います。
そうすることで、一回目は悩んで購入まで行かなくとも、気が変わり購入したくなった時、「あのブログに行けばその商品の購入ページにすぐ行ける」と認識してもらえるので。
特に初心者はカエレバツールを使えばいろんな方がたくさんデザインコードを紹介しているので、簡単に自分の理想のデザインを使うことができますよ。
私も今でもカエレバを使っていて、デザインも気に入っています。
今では、「アイテム一覧ページ」を作成し、過去に紹介した商品をまとめて紹介する自分だけのネットショップを設置できました。
コードの勉強から入り、自分でコードを作ってみたりして完成までに1ヶ月以上掛かりましたが、他では見ないブログでのネットショップデザインになったと思います。
こだわりを追求した「アイテム一覧ページ」について少しお話ししたいと思います。
一覧ページのデザインで参考にしたサイト
商品一覧ページをブログに設置している人はあまり多くなく、参考にするブログを探すのは苦労しました。
実際に参考にさせてもらったブログはこちら
・【力こそパワー】さん
・【クリアメモリ】さん
お二方の特徴は、
・商品を紹介するだけではなく「その商品のレビュー記事」も見れるように設置しデザインしていること
・ブログ内記事はレビュー記事がほとんど
・ネットショップの様に商品に集中できるように一覧ページでは不要なものを表示させないように設定している
・デザインに加え文章も丁寧で分かりやすい
などがあります。
「商品」+「レビュー記事」を設置するのがポイントで、実際に使ってみた詳しい感想を商品と一緒に設置することで、読者はショッピングページでは得られないリアルな情報を読むことが出来るのですごい助かると思います。
私もお二方の様な組み合わせにさせてもらいました。
また、最近はスマホでブログを見るユーザーがほとんどなので、スマホの表示にも力を入れカスタマイズしました。
うぃるさんのスマホ表示はPCとデザインを変えていて見やすく改良されていました。
私は画面サイズで表示方法が切り替わるコードを作り、何とかうぃるさんのような一覧形式表示を実現できました。
このデザインコードを作るにあたり、自分の知識もレベルアップできたと思います。
今このブログをスマホで見ている方は、一度当ブログの「アイテム一覧ページ」に行きスマホ画面が縦の場合と、横の場合で表示がどう変わるか試してみてください。
順調に一覧ページに商品を追加していき作成していたのですが、一定数(30~35個)商品を追加した辺りで、ページのデザインが崩れました。
理由は分かりません。記述できるコード数に制限がありそれをオーバーしてしまうと、表示されないようにしていたサイドバーやフッターなどが表示されデザインが崩れる。
うぃるさんもクリアメモリさんも多くの商品を1ページ内に設置できているのになんででしょう?
うぃるさん・クリアメモリさん・私。それぞれ使っているコードは違います。
ですが仕組み的にはさほど変わりはないはずなのですが・・・。
でも結果的に、今後のデザイン展開にもすぐ対応できるようなオリジナル一覧ページが誕生しました。
本家Amazonをモチーフに無限に広がるショッピングページ
どうやっても1ページで紹介できる商品が限られている状況だったので、違う戦略に切り替えました。
それが「ジャンルごとに一覧ページをつくる」ということです。
カテゴリーで言うと
全ての商品が集まった一覧ページが「親カテゴリー」
ジャンルごとに分けた一覧ページが「子カテゴリー」
こうすることで、無理に1ページで完結しなくてもいいので、個数制限があってもその都度ジャンルを分けてまとめることが出来ます。
例えば、
子供のおもちゃの紹介商品が増えて制限の35個以上商品があったとしても
「1歳児のおもちゃ」「2歳児のおもちゃ」とまた分けることが出来るので、整ったデザインを崩さなくても大丈夫ということです。
このアイディアは本家Amazonのデザインを参考にさせてもらいました。
Amazonのカテゴリーから子供のおもちゃのページに行くとこのようなデザインのページが表示されます。
他のカテゴリーではまたデザインが違うのですが、娘のおもちゃを探すときにたまたまこのページを見ていたので、運が良かったです!
という流れで当ブログの一覧ページはジャンルごとに分かれていて、ネットショップモールのようなデザインになりました。
先程のお二方の様に商品紹介記事も一緒に掲載させることでページセッション数も増えますし、一覧ページなので当ブログからAmazonに移行するタイミングが増えるんじゃないかと考えています。
まとめ
少し長くなってしまったのでポイントをまとめましょう。
・お気に入りの商品を紹介するならAmazonアフィリエイトを利用してブログを収益化しよう
・Amazonアフィリエイトをするなら他の案件と簡単に管理、すぐに振込まれる(1000円から)「もしもアフィリエイト」に登録して利用しよう
・商品のジャンルで報酬率が違うので報酬率が高いジャンルの商品を積極的に紹介しよう
・自分のブログからAmazonに移行してもらえるように紹介記事の内容を充実させよう
・紹介商品のデザインにこだわって印象を強くしよう
・紹介した商品は一覧ページでまとめよう
・自分だけのネットショップをブログに設置しよう
今一番力を入れている「アイテム一覧ページ」ですが、見ての通りまだまだ商品数が少ないです。
せっかく頑張って作ったシステムなので、これからバンバン商品を紹介してオリジナルネットショップを拡大していきたいですね。
まずは目指せ100品!!
Amazonアフィリエイトだけでも月100万円の収益を出している人も知っているので、現実味はあります。
特に私みたいな初心者にはレビュー記事の力を付けるのにもってこいですので、ぜひブログに自分だけのネットショップを設置してみてください。