運用期間
2018年10月01日~2019年12月31日の(約15ヵ月)データです。
米国株の銘柄「ナスダック100トリプル スリーカード」に投資し、自動売買で資産運用をしています。
投資開始した2018年は直後から株価が暴落し、年末には更に株価は下がる地獄となりました。
今回、2回目となる年末になりますが資産はどうなったでしょうか?
貯金0、余裕資産がほとんどないサラリーマンが資産運用を開始し、どのように変化していっているのかを継続して報告して行きます。
トライオートETFとは?
インヴァスト証券が取り扱っている商品です。
トライオートETFは株での資産運用方法で外国株も取り扱っています。
特徴としては、
・少額からでも始めることが出来る
・自動売買機能で資産運用出来るので、忙しいサラリーマンでも勝手に売買作業を行われる
・初心者にも分かりやす見た目のページなので操作、確認しやすい
・どれくらいの金額を入金していればいいか「推奨証拠金」が表示されるので、初めで迷わない
など、とても使いやすい商品です。
15ヶ月運用した経過報告
2018年10月01日~2019年12月31日の評価損益は
+ 6053円でした。
昨年とは真逆に株価は高騰して2019年は締めくくられました。
素直に喜んでいいのか、年始の急落を注意した方がいいのか複雑な気持ちですが、株価が戻って自動売買が稼働してくれることに喜んでおきます。
12月の1ヶ月間での利益は?
先月に株価が1年前の値まで戻り約定が結構成立してくれるので、1ヶ月間でどれくらい利益が出ているか確かめました。
買い = 64回
売り = 60回
損益 4856円
おぉ!なんと約5000円の確定利益でした。
私はFXの自動売買(トラリピ)も行っていますが、30万円の投資元本で1ヶ月約5000円の利益です。
そう考えると、5万円の投資元本で1ヶ月5000円の利益ってものすごくすごいですね!
去年の年末年始は株価暴落が起きたため資産の評価額がものすごく下がり、危うくロスカットまでいきそうなほどヒヤヒヤしました。
その体験を踏まえ、トライオートETFでは「利益が出たら定期的に利益分を出金する」と決めていたので、今回はじめての出金をしました。
その額は、ここ1•2ヶ月で得た利益5000円です。
トライオートETFを運用しているインヴァスト証券は出金手数料を負担してくれるので、ユーザーは利益分丸々手元に出金できるところがメリットです。
私はトライオートETFでは積み立ても複利運用もしていないので、利益が出たら細かく出金し資産を守っていく方針です。
ある程度投資額がまとまった時は見直しを考え、もっと運用効率のいい戦法を取っていきたいです。
まとめ
先月の経過報告記事内で、「1回の決済利益はいくらか」という項目を紹介しましたが、おさらいしておくと、
『5万円で設定している場合、1回の決済で約50~60円の利益』
でした。
ものすごく少額ですが、12月のように値動きが多い場合60回もの約定成立し、5000円もの利益が得られます。
一時は、トライオートETFを辞めて他に投資しようかと考えた時期もありました。
ですが、今回の結果を見て「少額でも投資していて良かった」と思いました。
株価は長期的に見ると上がっていくものです。
早い段階で仕込んでいくことが、何より大切です。
自動売買なら投資のことが分からなくても売買をしてくれるので、5万円から資産を増やしていきましょう!