こんにちは! 冒険者Lv.1(@boukenshaLv1)です
ブログをしている方の中には、
・副業として運営していきたい
・ちょっとしたお小遣いを稼ぎたい
・給料より稼いで独立したい
と考えている方も少なくないです。
そこで誰もが悩む共通のことが「どんな記事を書けばいいのか?」ということ。
ブログを運営していくためには「記事」は必ず書かなければいけません。
収入を得るには、マネタイズ出来る記事を生産しなければいけません。
じゃあ、アフィリエイト案件が無い内容や、マネタイズ出来ない記事を書くのは「無駄」ということでしょうか?
答えは『否』!! です。
この記事では、私の実体験を元に記事を書くときの心得や大切なことについてお話しします。
収益を第一に考えるのは危険
副業や独立目的でブログを始める方は結構います。私もその一人。
収益を増やすことに焦る気持ちはとても分かります。
しかし、収益を第一に考え優先してしまうと、結果的に遠回りになってしまいます。
例えば、ブログアフィリエイトで成功している人がこういったことを言ったとします。
「収益を増やしたいなら、アフィリエイト案件の広告を記事に貼らないと収益化できないよ」
間違ってはいませんが、初心者でこの言葉を聞いてしまうと間違った方向に進んでしまいます。
・ASP(アフィリエイトサービス)の案件から広告コードを取得し記事内にバンバン貼ってしまう
・毎記事必ず広告を貼りつけるクセが付いてしまう。
・酷い場合は全く関係ない広告を貼ってしまう
自分が読者だったらと考えてみてください。
・広告が多くてウザい、読みづらい
・もろ金稼ぎしようとしているのがバレバレ
収益を第一に考えてしまうと、ブログのデザインも悪くなり読者も寄り付かない、お互い最悪な環境になってしまう恐れがあります。
まずは読者を第一に考える記事、デザインを提供することが大切です。
マネタイズが出来ない記事を書くのは無駄?
冒頭でもう答えは「否」(無駄ではない)と言っていますが、書いた記事もしくは書こうとしている記事にアフィリエイト案件が無かったり、マネタイズが難しいものでも無駄にはなりません。
理由は色々あるのですが、私が思うところでいうと
・自分の経験など内容は、これから同じ経験をしようとしている人、今同じ経験をしている人などにとても需要がありブログのファンになってもらえる。
その記事ではマネタイズできなくても今後リピーター(ファン)になってもらえれば自分にとってプラスなことが増える。
・マネタイズ出来ない記事は、強いライバル(他のサイト)との競合性も低いので検索エンジンで上位を狙える。
検索エンジンで上位表示されるということは、アクセスアップに繋がりドメイン力強化にもなります。
・楽しくブログを続けられる。
マネタイズを考えて記事を書くことばかりしていると、かなり疲れますし楽しくないです。
ブログは、自分の好きなことを書ける自分だけのメディアです。
そしてブログでの収入を考えるなら「続けること」は一番大切です。収益化出来ない記事でも、楽しく書けたならそれはとても良い記事だと思います。
「ブログの収益化」については十人十色でいろんな意見があると思いますが、初心者は難しい案件にもっていく内容を長時間かけて考えるより、書きたい記事をバンバン書いて「自分色」を見つけることの方が大切なんじゃないかなと私は考えます。
収益化への近道
「読者に需要がある記事」を心がけて生産していくと思わぬ収益化の近道も出現します。
私が以前書いたこちらの記事
記事タイトル通りAmazonのほしい物リスト機能の使い方や、ブログに設置する方法を画像を使い丁寧に紹介している記事です。
記事内容からアフィリエイト案件や、収益化に結びつけるのは難しかったため、意図的な広告などは一切導入していない上記で言う「収益化出来ない記事」です。
ですが、この記事が検索エンジンで上位表示されたことで私に新たな道が出現しました。
その新たな道とは「クローズドアフィリエイトサービスからの招待」です。
※今回私を招待してくださったのは「felmat(フェルマ)」という会社です。
クローズドアフィリエイトサービスとは?
一般的にブログを収益化するためにはアフィリエイトサービスの案件を取扱います。
アフィリエイトサービスで有名な「A8.net 」や「もしもアフィリエイト」や「バリューコマース」「アフィb」などの多くはブログの審査を通れば誰でも利用可能なサービスです。
一方クローズドアフィリエイトサービスは、全員が全員簡単に利用できるサービスではないんです。
基本的に『一見さんお断り』のシステムです。
つまり、
・クローズドアフィリエイトサービス側から招待される
・クローズドアフィリエイトサービスをすでに利用している人からの招待
でしか参加することが出来ないちょっと敷居が高いサービスになります。
「クローズド」が付くとどういった違いが出てくるか?
先程紹介した「参加方法」の違いとは別に下記の内容も違いがあります。
《案件》
サービス(会社)が違うので、取り扱っている案件自体が違います。
サービスによって力を入れているジャンルなども違うので、一般的なアフィリエイトサービスでも見られるAのサービスにはあるけど、Bのサービスには無いというパターンももちろんあります。
あ、クローズドアフィリエイトもいろんな会社が存在するので、クローズドアフィリエイトサービスはこの会社だけ!ということはないです。
《報酬額》
一般的なアフィリエイトサービスより報酬額が高い設定の場合が多いです。
一般とクローズドと同じ案件のものもあります。
そこで報酬額を比べると大抵の場合クローズドの方が高い設定になります。
《担当》
一般のアフィリエイトサービスでは、最初から自分専門のアフィリエイトサービス側の担当者は存在しません。
成果・結果を出した人だけ特別に専属の担当者が付いてくれます。
しかし、クローズドアフィリエイトサービスでは、招待をしてくれた方がそのまま最初から自分専属の担当者になってくれるパターンが多いようです。
私も招待してくださった方がそのまますぐ担当者として付いてくれました。
この様にクローズドアフィリエイトは、一般のアフィリエイトサービスより有利な状況になるので収益化を考えている方は参加したいサービスですよね。
記事を書くことのまとめ
「ブログで生計を立てたい」
私の正直な気持ちです。
収益化に関して焦る気持ちは痛いほど分かります。
ですが、記事を書いた先には何があるのかをちゃんと考えないといけません。
書いた記事は、「読者」に読んでもらうことが第一段階で最も大事なことです。
収益化・お金に目をくらませて読者のことを考えていない記事・ブログには人は集まってきません。
収益化のチャンスをたくさん設けると考えて広告をペタペタ貼る行為は、逆に「収益化の遠回り」になっています。
案件や広告を貼れない内容の記事だって書いていいんです。
読者が求める需要のある記事は、収益化出来ていないようで、収益化の近道になります。
読者が喜ぶことをすると必ず自分にも良いことが返ってきます。
ブログ運営で記事作成に悩んでいる方は、ちょっとの情報でも良いです。その情報を記事にして世界に投稿してあげてください。
必ず必要とする人はいます。ちょっとずつGive(与える)を繰り返す習慣が身に着けばおのずと良い循環に変わります。
私もまだまだGiveが足りないので、これからも読者の方に役に立つ情報記事を提供していくことに励んでいきます。