12月といえば、大イベントがありますよね。
そう、クリスマスです!
子供の頃は、12月に入ると毎日がワクワクしていました。
今は子供を持つ親となった自分。
大人になった自分にはサンタさんは来ないけど、子供にはあの頃の私のようなワクワクな季節になってもらいたいなと思います。
そこで今年は「モノ(プレゼント)」だけではなく、夢が持てるようなストーリー仕立てにしようと思います。
この記事では、
少年の心のカケラをまだ持ったまま親になった冒険者の親バカクリスマス計画
についてお話します。
計画を思いついた経緯
いつものように仕事から帰宅した冒険者。
今日は1週間最後の勤務日だった。
仕事用のカバンを置き、ダイニングテーブルの椅子に座り、ひと深呼吸と共に1日の疲れを吐き出す。
時間を見てみると深夜の3時を過ぎている。
ふと机の上にある封筒を目にし、手にとってみる。
某おもちゃメーカーからのクリスマスキャンペーンセールの案内だった。
「もうクリスマスの月か。ついこの間、新卒の子と同じタイミングで転職入社したばかりなのに2019年が終わろうとしている」
日々の慣れない仕事でバタバタ過ごした日はあっという間に過ぎていたらしい。
「子供のプレゼント全然考えてなかったなぁ。今年は何がいいかな」
広告を見ていても「これだ!」というものはその時見つけられなかった。
子供の壊れたようにテンション上がる姿を見たいなぁ。
仕事の疲れが吹っ飛びそうだ。
私が子供の時、プレゼントももちろん嬉しかったけど、朝起きると枕元にプレゼントがあることにまず喜びが湧き上がってきてテンションが上がったことを思い出した。
他には?他には?
さらに自分が子供のころテンションが上がったことを思い出していく。
実際には起こってないけど「こんな出来事が起こらないかな?」
と、なんども夢見ていたことを何個か思い出す。
道を歩いていると、
①タマゴが落ちていて持って帰り温めると孵化をして、ペットとして育てる
②草むらからポケモンが出てきてゲットする
③魔法や超能力を使って空を飛べるようになる
②と③はちょっと無理そうだが、①は出来そうと思った。
自分の人生経験から今年はただ単にプレゼントを渡すだけでなく、「夢が膨らむ体験をプレゼントしよう」と思った。
深夜3時過ぎ。
シーンとした部屋に30代のオッサンが一人。
子供へのプレゼントの方向性が決まって顔が少しニヤけている自分に気づいた。
計画内容
計画はこうだ
休日にいつものように、家の近所を家族みんなで散歩する。
ふと脇道の草むらをみると、なんとも怪しくいつも食べているタマゴとは明らかに違うタマゴが落ちている。
必ず好奇心旺盛な娘は、飛びついてくる
そこで私が一言
こう言う
最近、近所の家の犬や猫と戯れるのにハマっている娘は絶対持って帰ろうとする。
あとは、家に持って帰り娘が大切に温めていると、孵化をする。
娘のワクワク絶頂となり、夢を与えることができる。
これでハッピーエンド!完璧なシナリオの出来上がりというわけだ。
準備
今回の計画で必要なものは「孵化をするタマゴ」だ。
そんなうまいタマゴがあるかって?
ある!少し前に話題になり子供がこぞって欲しがったおもちゃ「うまれて!ウーモ」
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今も新シリーズが登場している人気おもちゃだ。
今回はこれを使うことにした。
この一晩で考えた計画。もしかすると仕事で疲れている自分だけテンションが上がり妄想が空回りしている恐れもあったので、翌朝妻にも内容を説明すると、納得し協力してくれることとなった。
あと決まっていないのは実施日。
クリスマスだと仕事でお散歩できないので、今年はクリスマス前の休日で実行するのが良さそう!
まとめ
今回は私の思いつきで考え内容なので、当記事も記録として書いてみました。
いつもと違う文脈にもしてみて気分転換にもなりました。
子供の頃って漫画やアニメの「非現実的」な世界観に憧れますよね。
考えるだけでワクワクして楽しい時間を過ごせますが、「それ」が起こらないことは子供でもわかっていました。
私も色々スケールの小さいものから大きいものの「起こったらいいな」を考えてきましたが、起こることはなかったですね。
でも今でも鮮明に思い出せるということは、大人になった今でも少しは期待しているのかもしれません。
そんな夢を、私の子供には1つでも多く叶えてあげたいという親バカ心が今回の計画になります。
実際に計画を実施した際は、当ブログの別記事で紹介しようと思います。
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メリークリスマス☆