人生RPG

2児のパパで今年30歳の冒険者(サラリーマン)が日々の生活を通して勇者(自由を手に入れた者)を目指すサクセスブログです。

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中学生からのお付き合い(持病:結石) うまく付き合う方法

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ねぇねぇみんなは持病って持ってる?

え?まだ若いし健康だから持ってないって?

そうか・・・そうか・・・くそぉぉおおおーー!!

あ ごめん羨まし過ぎで感情が爆発した

いや私はね持病を持ってまして、結構大変だったんで

ただ少しずつ攻略方法も分かってきたので同じ病気で苦しんでる人がいれば少しでも役に立てたらと思ってこの記事を書きます

 

 

目次

 

悩んでいる持病

 その悩んでる持病っていうのが『腎結石』

腎結石とは腎臓に結石(シュウ酸カルシウムやリン酸カルシウムなどのかたまり)ができる病気で、結石は移動もします

尿管に結石が移動すれば尿管結石、膀胱に結石があれば膀胱結石、尿道に結石があれば尿道結石と病名(呼び名)が変わります

 

この病気の一番の悩みどころは「痛み」なんですよ

 

胆石、すい炎、結石と、痛みを伴う病気で【三大激痛】を言われていて、またその中でも出産時の陣痛の次に痛いと言われているのが結石による痛さだとも言われてます

 

それくらい激痛があるんだから動けないですよもちろん!発症した8・9割の人は救急車で運ばれているそうです

 

 この病気は女性より男性が発症することが多いのと、中年以降の年齢の方が多くみられます

しかし近年若者の患者も増えてきているそうで、まさに私のことだよね

 

今年30だからまだ中年じゃないよねっ!?

 

気持ち的にはまだ16歳なんだけど!!

 

 見た目もまだ若いはず!未だにお酒とか買う時年齢確認で本人確認させられるときある!!

 

ピッチピッチやけん!!

 

と、話がそれちゃったから戻すけど

 

結石が出来る一番の原因は食生活

結石の成分である「シュウ酸」は、肉を食べると増えるらしい

肉大好きだもんね   O型は特に肉が好きだもんね

 

昔と比べて洋食が増えたのが一番影響を与えているといえる

 

また、研究によってシュウ酸はカルシウムと結びつくことで便として排出されるみたいなんだけど

 

牛乳きらーーーい!!

 

小学校の給食に毎日出てきてたけど、飲むたびに腹を下すから私だけ牛乳ストップしてもらってたもん

小3くらいから卒業まで給食の牛乳がなくなりました

 

それ以降も全く牛乳を飲まず過ごしてきたツケが回ってきたのかもしれない

 

 

 

これまでの発症記録

私が初めて発症したのは中学3年生のとき

中年のおじさんがメインののはずなのに異例の若さで発症させたエリートです。

 

あの日のことはよく覚えてる

冬だったな お風呂にはいり髪を洗っている時、いきなり来た!

ズキンっと強い衝撃・激痛が腰・横腹にきて痛さを押さえれずうずくまる

 

なにがなんだか分からないまま考えたことは

このまま倒れたらすっぽんぽんでみんなに見られながら運ばれる!! 

 

それは絶対に阻止しないと!

若さゆえの羞恥心のおかげで急いでシャンプーを洗い流し服が着れた

 

一安心だが痛さはいっこうに収まらないので2階にいる親の元へ向かった

 

大きな声で叫んだら聞こえたかもしれないけど、あの痛さは尋常じゃなく声すら腰回りに響いて激痛だし、呼吸するのがやっと

 

15段くらいの一般的な階段だったけど10分以上かけて上がった

 

親の部屋に入るなり倒れこみ病院に連れていけと一言

 

親は焦り救急車を呼ぼうとしたが、またもや若かりしの羞恥心が発動

 

近所に知られて後でいろいろ聞かれるのが嫌だったの車で行くことに、大きな病院の緊急外来に行きベットに横になり痛み止めを打ってもらい眠りの中に入っていった

 

目を覚ました時には検査が終わっていた、腎臓に結石ができ炎症を起こしていると伝えられそのまま入院したけど痛み止めが切れるとあの痛さが戻ってくる

数日後手術をし1週間ちょっと入院して退院した

 

これが私の初めての結石との戦い

 

 

その後

・高校3年

・大学3年

・社会人2年目

・社会人7年目(去年)

 

とほぼ定期的(3年おき)に結石を生成し激痛と戦ってきました

 

右の腎臓が済めば右の腎臓、右が済めば左の腎臓という感じで左右交互に繰り返していた

 

闘病生活

結石の手術には種類があり、衝撃波で砕き小さくしてから尿と一緒に出すタイプや、尿道から管を入れて取り除くタイプなど、結石の大きさや場所によって手術方法が違います

 

私は体外衝撃波破砕術という日帰り手術も可能な方法でこれまでやってきました

 

手術が終わっても戦いは終わらず、むしろ手術後からが本当の戦いだと思う

 

なぜかというと、結石を砕くということは小さい結石がたくさんできる+尿と一緒に体外に出すために結石は尿道を移動するということ

 

つまり痛さは消えず全部出し切るまで地獄の日々が続く

 

しかも女性は分からないが尿と一緒に出るときも結石の破片が尿道に当たり激痛が走る

 

正直尿意が来てもトイレに行きたくない

 

出さないと終わらないのはわかってる、でも激痛が毎回襲い掛かってくるのは体力的にも精神的にも参る

 

腰もずっと重い感じがして動きたくなくなる

 

歩いた衝撃・走った衝撃・荷物を持った衝撃、何がきっかけで結石が動いて激痛が襲いかかってくるか分からないので痛くない体制でじっとしている時間が増える

 

しかも先生からは、「おいしいものは食べちゃダメ」と言われる

 

拷問みたいな命令だな!!

 

 

対策 裏ワザ

 

結石は完璧に食生活がほとんど原因だと思う

偏った栄養の取り方や食事方法でリスクは大きくなる

 

私もバランスよく栄養を取れていなかった自覚は満載にある!

けど、上記の発症記録をもう一度見てほしい

 

社会人になって2年目くらいに今の妻と付き合いだして、一緒に暮らすようになって毎食バランスのいい食事を食べれるようになり、今まで3年おきに発症していたのが5年まで伸びた

妻は腎結石のことを勉強してくれて結石ができやすい成分を含む食材を調べ使わないようにしてくれ、使ってとしても他の食材に含まれる成分と結びついて排出されるよううまく組み合わせてくれた

 

結果2年も長い間痛さと戦わずに済んだ 妻には感謝して頭が上がらない

 

水分補給

これも私は当てはまるんだけど水分をあまりとらない生活でした

飲み物はほとんどコーヒーでコーヒーは水分の代わりにはならない

 

水分をとる理由は接種してしまった結石の原因である成分濃度を薄くするため

 

濃度が濃いと結石もできやすく、しかもできるスピードも速くなるらしい

 

砕いた結石を簡単にしかも痛くなくだす

そんなことが可能かというと確証はないけどやってみる価値は十分あると思うよ

 

だって5回も結石を退治したからね

 

このコツを見つけたキッカケは、妻に「オシッコも便座に座ってして」って言われたのが始まりでした

 

最近若い男性で小便するときも便座に座ってする人が増えてるらしい

 

わからない・・・まったく理解できない

 

なんでわざわざズボンとパンツを下げてするんだ?男は立ってできるしその方が早いし面倒くさくないのか?

 

小便も座ってする理由を教えてくれ!!

 

妻はオシッコが便器の外に飛び散るのが防ぎたかったので何回も言ってくるからしぶしぶ座ってしていた

それが結石の破砕手術をして退院したばかりの時の話だ

 

もちろんまだ出きっていない結石が腎臓から膀胱まで下りてきている感覚はある

でも何回も尿を出してるのに結石は出ていない

 

それが、妻に言われて座ってした時だった

結石がドババババーって出てきたじゃないか!!

 

全部は出てないけど、痛さも無くスムーズに!

 

今まで何回も結石を排出してきたけど一度でこんなに出たのは初めてだった

 

偶然かもしれないので、次も座ってしてみたんだけど、同じく無痛で結石がたくさんでた

 

確信した!洋式トイレで座ってする体制はおそらく尿道の傾きや、排出口の位置がマッチしてスムーズに流れるんだ

 

ほんの数回オシッコをしただけで全部出た感覚があり、腰ら辺のダルさ・痛さが無くなった

 

医学的根拠とかはないけど、経験者としてものすごく勧めたい攻略方法だ!!

 

 

まとめ

 

これまで5回ほど発症しているおかげで「痛くなる前兆」敵なのが分かるようになってきた

言葉で説明するのは難しいんだけど「そろそろ結石が発症する」っていうのが病院に行かなくても分かるようになってきた

 

そう!シックスセンスを習得したのだ!!!

地震感知ならぬ 結石感知!!   かっこわるっ!!

 

 結石が出来るのは、ほとんど遺伝は関係ないんだって

確かに私の身内で結石を経験している人はいない

 

体質的なのはあるかもしれないけど妻のおかげで食生活が変わり結石が出来るまでの時間が伸びたのは事実

 

やっぱり普段から気を付けて生活することが一番の対策なんだね

 

このままいけば30代終盤・40歳過ぎるまで結石はできないはず!

 

大事な家族のために健康を取り戻すぞ☆