人生RPG

2児のパパで今年30歳の冒険者(サラリーマン)が日々の生活を通して勇者(自由を手に入れた者)を目指すサクセスブログです。

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「ファミペイ」がリリース予定!コンビニも独自の支払い方法で波に乗る

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近代、買い物をした際の支払い方法は種類を増やしています。

 

新しい支払い方法の波に乗るべく、大手全国チェーンのファミリーマートも独自の支払い方法『ファミペイ』をリリース予定という情報が流れて来ました。

 

まだ正式にリリースはされていませんが、ファミペイがどのようなものか事前に情報を把握し、どのような展開になるか、リリース記念にどんなキャンペーンが行われるか、などを予想してみたので参考に事前準備しておきましょう。

 

 

 

 

ファミペイの導入予定時期

ファミリーマート独自の電子マネー「ファミペイ」が導入されるのは2019年7月が予定です。

 

ファミリーマートは全国で約1万7000店舗あり、ファミペイは一斉導入されます。

 

この方針は、ネット系企業やキャッシュレス決済に政府が力を入れ始めたことがきっかけになったのでしょう。

 

キャッシュレス決済は今勢いが凄く、色んな種類のキャッシュレス決済が次々リリースされています。

 

また、ライバル会社であるセブンイレブン・ジャパンもこのキャッシュレス化に乗り遅れないために独自の支払い方法を開発中です。

 

セブンイレブンは2019年夏までにリリース計画を行っているようです。

 

 

ファミペイの仕様は?

ファミペイを使った支払い方法は、スマホアプリを使います。

 

クレジットカードとアプリを紐付けし、買い物時にレジでスマホアプリで表示されるバーコードを定員に見せ、定員がバーコードを読み取ることで、お支払いが完了します。

 

この方法は、最近話題になったPayPaypayと同じですね。

 

Paypayは買い物金額の1部~全額キャッシュバックイベントを行っていて、イベント目当てで利用した方は多いのではないのでしょうか?

 

私も数回利用しました。(全額キャッシュバックは当選しなかった)

 

ファミペイとPapyayは使い方はバーコードを見せるという同じ仕様ですが、違う所は「現金をチャージできる」ということ。

 

Paypayでもチャージは出来るものの、Yahoo経由でチャージを行う制限が設けられていたので正直めんどくさい。

 

それに引き替えファミペイはファミリーマートの店舗でレジに行き、現金を渡してチャージ出来るので、現金派のユーザーも取り入れやすいキャッシュレス決済といえます。

 

ファミペイはスマホでの決済が基本となり、「ファミペイ専用のカード」等は発行する予定はないみたいです。

 

ファミペイリリースによるキャンペーンはあるのか?

先程も少し触れましたが、同じキャッシュレス決済のPaypayは、買い物時にキャッシュバックキャンペーンを開催しました。

 

ファミペイもリリース時にはキャンペーンが開催される予定です。

 

現在確認できる情報によると、

キャッシュバックの企画はあるものの、還元率は今後詰める予定

独自ポイント(ファミマポイント)は付与しない

ファミマとポイント提携しているTポイントなどの他のポイントと連携予定

 

現在分かっている計画は上記のようです。

 

やはり、ユーザーに取って1番利益があるのはキャッシュバックですので、キャッシュバックキャンペーンは確定で開催されるでしょう。

 

PayPaypayは超大手のソフトバンクが運営しているので還元率が凄かったですが、ファミリーマートがどれほど頑張るか楽しみですね。

 

ファミペイが使えるお店

ファミペイはファミリーマート独自の決済方法です。

 

ファミリーマート以外では、どういった店舗で利用出来るのでしょう?

 

現在発表されているファミペイが使えるお店は、業務提携をしている

ドン・キホーテ

 

のみです。

 

ですが、今後加速するキャッシュレス化に対応するため、ファミペイが利用できる店舗の種類は増えていくでしょう。

 

独自決済方法を取り入れる理由

どうして、多くの会社が独自の支払い方法を導入するのか?

 

一般消費者からすれば、

「そんなに種類出されると、どれを使っていいか分からない」

「いちいち新しくリリースされると、また最初から設定(クレジットカードの紐付け)するのがめんどくさい」

「あーもうついていけない!利用するのやーめた」

 

のようなストレスが生まれますよね。

 

このような不満が発生するのは企業側も分かっているのに、「独自の」決済方法を使いたがるのは、いくつか理由があります。

 

独自決済を導入する理由1

消費者の買い物データを取得するためです。

 

消費者の購買データを元に、どんな商品をどの時期・時間に等の詳細データを収集し、スマホアプリを通して、消費者の興味が高い商品を提案したり、クーポンを発行することで、店舗の売り上げ拡大を目的としています。

 

このデータを収集するためには他の会社の決済手段では不可能なので、各会社ごとに独自の決済方法を開発・リリースする必要があるということです。

 

代表的なものでいうと、ローソンが導入しているポンタは、ポンタを通して消費者の購買データを分析しています。

 

独自決済を導入する理由2

2018年10月に実施される増税の対策で、ポイント還元に力を入れる方針です。

 

少しでもお得に買い物をしたい消費者は還元目当てに、キャッシュレス決済を利用する人が増加するのは、わかりきっているので、自社・提携会社のポイントに有利な独自決済を利用することでカバー、差別化したいと考えます。

 

独自決済を導入する理由3

キャッシュレス化を導入することで、現在人材不足の問題を補おうということです。

 

例を挙げると、買い物時のレジでの現金やり取り時間の削減。

 

支払い料金を渡し、お釣りを貰うというやり取りをしなくて済むので、時間の節約ができ、少人数でも仕事を回せるようになります。

 

 

ファミペイ まとめ

次々登場する「○○ペイ」

 

時代は着実にキャッシュレス化に進んでいますね。

 

コンビニも独自のスマホ決済をリリースすることとなり、ファミリーマートを先陣に各コンビニで独自の決済方法が今後登場するでしょう。

 

こうなると、どの会社も独自の決済方法をリリースしかねないですよね。

 

結局の所、色んなキャッシュレス決済を使い分けることになり、

「財布の中身がごちゃごちゃは解消されたけど、スマホアプリがごちゃごちゃになった」

っていう結末になりそうです。

 

ファミリーマートはファミマTカードが現在発行されていることから、上記でも紹介したようにTポイントに特化したキャンペーンが開催されそうです。

 

「ポイント〇倍」や「ボーナスポイント」などで他の決済方法と差別化をはかるのではないでしょうか?

 

いずれにせよ、Paypayのようにキャンペーン開始10日で、キャンペーン終了みたいにキャンペーンを満喫しきれなかったとかにならないように、ファミマ会員・Tポイント会員になっておく準備はしておいた方がいいですね。

 

今後もファミペイの情報が入り次第、当ブログでも紹介していきたいと思います。