皆さんのお財布にはポイントカードがたくさんありませんか?
よく使うお店のポイントカードや、あまり使わないけどもし予定以外で行ったときのために念のためにお財布に入れているポイントカード。
ポイントカードってお買い物をお得にしてくれるので私は好きです。
ですが、その反面たくさん所持するとお財布がパンパンになって場所をとったり、見た目がカッコ悪くなってしまうデメリットもあります。
そんな悩みがありますが、皆さんの日常で欠かせないアプリになった「LINE」が解決してくれます。
この記事では
最近LINEがリリースした機能『マイカード』について解説していきます。
ポイントカードもデジタル化
近年、ものすごいスピードで成長しているのが「デジタル化」です。
・銀行もネット内に存在するネット銀行ができ店舗に足を運ばなくても取引でき
・お金もネット内のお金「仮想通貨」が誕生
・クーポン券もアプリやオンラインクーポンが馴染んできて
・レシートも写真を撮るだけで家計簿アプリに記録できる
銀行カード・お金・クーポン券・レシートと、お財布の住人はどんどんデジタル化をしています。
そしてポイントカードも今後「カード本体」の価値はなくなり、ポイントもスマホなどで管理できるデジタル化が当たり前の時代になります。
ポイントデジタル化のメリット
ポイントカードがデジタル化するとこんなメリットがあります。
・スマホでポイントカードや会員証を持ち運べるのでお財布がスッキリする
・「家に忘れた」が無くなる
・いつでもポイント残高が把握できる
・色んなポイントカードを一括管理できる
など、日常生活がスマートになります。
マイカードの使い方
特別な新しいアプリをダウンロードする必要はなく、普段使っている「LINE」アプリだけで完結します。
LINEアプリを起動し、下部メニュー項目の一番右側にある「LINEウォレット」をタップします。
各ツール(メニュー)が表示されるので、その中の「マイカード」をタップしてください。
ポイントカードの登録(連携)
マイカード内には登録できるポイントカードが表示されています。
連携することで、ポイントカードや会員証内のポイントをそのままLINEのマイカードに引き継げます。
【2018.11.04時点での登録可能ポイントカード種類】
・Tカード
・ポンタカード
・無印良品
・ドットエスティ
・ワールド プレミアムクラブカード
・ディオール ビューティー
・GAP(ギャップ)ジャパン
・ジョンマスターオーガニック
・サカゼンメンバーズカード
LINE マイカードに登録したいポイントカードを選択タップします。
認証画面が表示されるので、問題なければ「同意する」を選択タップし次に進みます。
ポイントカードによっては大元の会社(TポイントカードならYahoo!ジャパン、ポンタカードならリクルートなど)の会員情報と連携することで、ポイントの引継ぎ作業が行われLINEマイカードにポイントが反映されます。
LINE Payとコンボで更に便利・お得に使える
「LINE Pay」が使えるお店では
①「マイカード」からポイントカード提示
②「LINE Pay」で支払い
がLINEアプリ1つで完結できます。
更に
・各種ポイントカードにポイントが貯まり
・LINE Pay支払いなのでLINEポイントも貯まる
というように、ポイントの「二重取り」が可能です。
普段の買い物でポイントカード+現金払いだと、ポイントはポイントカードのみしか貯まりませんので、これを機にLINE Payの利用も開始してお得に買い物をしましょう。
【おまけ】LINEクーポンも登場!
マイカードと同時に「LINEクーポン」という新機能も登場しました。
LINEウォレット内にある「クーポン」から利用することができます。
名前の通りLINEが独自に発行するクーポンで
この記事を書いている(2018.11.04)時点で
・マクドナルド
・ローソン
・ホットモット
・ガスト
・ジョナサン
・バーミヤン
・夢庵
・上島珈琲店
・ドミノ・ピザ
といったお店で使えるクーポンが多種あります。
これからお店やクーポンの種類も増えていくので活用して得しちゃいましょう。
LINE「マイカード」 まとめ
新しく登場したLINE機能「マイカード」について紹介しました。
まだリリースして間もないので、登録できるポイントカードは少なめですが、LINEアプリの普及率やLINE Payの浸透スピードから、これからどんどん対応するポイントカードの種類は増えていくでしょう。
特にLINE内のLINE Payは今私が注目している機能で、これからの将来LINE Payがあれば日常生活を問題なく過ごせるのではないかというくらい便利な機能が詰まっています。
便利な機能をどんどんリリースしているLINEを今のうちに使いこなして、近い将来実装されるかもしれない「キャッシュレス社会」にいつでも対応できるようにしておきましょう。
まずは手軽に始めれるポイントカードのデジタル化「マイカード」から取り入れてみてはいかがですか?