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2児のパパで今年30歳の冒険者(サラリーマン)が日々の生活を通して勇者(自由を手に入れた者)を目指すサクセスブログです。

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30代サラリーマンの転職活動!新卒と中途では面接戦略が違います

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大学卒業後就職した会社を8年務め、先日転職に成功しました。

 

新卒生として就職活動をするのと、中途として転職活動するのでは、やり方が大きく違いました。

 

特に試験の1種である「面接」では、質問への返答や自己PRの仕方が異なり、中途者には中途者なりの武器(強み)があると実感しました。

 

この記事では

実際に転職活動を経験し、私が感じた中途者の強みだったり、転職成功者と失敗者の違い

などを紹介しようと思います。

 

 

 

「会社を選ぶ動機」は全く違う

新卒として就職活動を行っていた時は、企業を選ぶ動機が以下のような内容でした

新卒時の志望動機

興味がある内容の仕事

会社の理念やこころざしに惹かれて

会社の成績や大手など安定性を重視

などがあり、少なくとも「その会社に興味・関心」を持って就職活動を行っていました。

 

履歴書や面接でも、

「自分はあなたの会社に興味を持っていて、会社に貢献します」

のように新社会人としてキラキラした感じで自分をアピールしていました。

 

しかし、転職(中途)の場合、志望動機は大きく変わります。

中途時の志望動機

・給料が低いから収入を上げるために転職

・休日が少ないから年間休日数を増やしたい

・労働時間が長いからもっとクリーンな会社で働きたい

・人間関係に問題があり転職しざえるをえない

などの理由の方が多いと思います。

 

上記の例を見て分かるように、「会社」に対する関心はあまりありません。

 

しかし、それは決して悪いことではありません。

 

私の様に30代で転職を考える方には、

結婚し

子供が誕生し

自分の収入で自分以外の人(家族)も養わないといけない。

 

のように、新卒時代とは環境が変わっています。

 

大切な人のために転職をする、しないといけない状況の場合だってあります。

 

転職活動での面接戦略(自己PR)

私が考える転職での面接戦略の答えは

素直な返答をする

が1番効果的だと思いました。

 

新卒時の就職活動では、多少なりとも自分を良く見せるため「ちょっとした嘘」や「話を少し盛る」といった行為をしていませんでしたか?(私だけならすみません)

 

ですが、中途としての転職活動の面接では、無理に嘘をついたり、話を盛らない方が良いです。

 

企業側も中途として面接を行っていることは分かっています。

 

「会社の理念や目指しているところに強く共感し、私も御社の一員となり目標を達成出来る様に貢献したいです」

 

といった回答。なんか胡散臭くありませんか?

 

転職(中途)活動での志望動機は、

「家族を支えるために収入を増やしたいと考えていて、自分の理想(給料額・休日数・賞与など)にあっていたから」

 

のように素直に話した方が、自分の人間性をアピールでき、企業側も好印象を持ってくれます。

 

もちろん!受ける会社に本当に興味を持っている場合は、具体的にどういったところに興味を持っているのかを伝えるとアピール出来るので良いです。

 

大切なのは「志望動機」よりも「自己PR」の方です。

 

「自己PR」と聞くと難しい・考えるの苦手と思う方も少なくないと思いますが、転職における「自己PR」はとてもシンプルです。

 

「転職」ということは、『1度は会社で働いていた』という方が多いです。

 

その働いていた経験から

〇〇の仕事をしていたから、こんな仕事は得意

〇〇の部署で仕事をしていたから、〇〇については得意

他の従業員より〇〇に対して気付くことが出来る

前の仕事での失敗から、〇〇の改善の方法を知っている

 

といった方向で「自分の強み」を見つけ次に繋げることが出来ます。

 

「中途として採用されるのは難しい」と思われがちですが、企業側からすると、社会についてあまり知識経験がない新卒者より、社会人の知識経験をもっている中途者の方が教育コストがかからず、好まれる場合も多々あります。

 

新卒と中途の大きな違いは「経験」です。

 

真っ白で初々しい新卒者より、中途の自分を選んでもらうためには、これまでの社会人生活で得た経験を武器に自己PRに全力を注ぎ込んでください。

 

転職活動でやってはいけないこと

また、転職活動ではタブーなことがあります。

 

それは「前(現在)の職場の悪口を言う」ことです。

 

悪口なんて言わないでしょ〜

 

と思われる方もいると思いますが、意外と言ってしまう人は多いです。

 

例えば

前の会社はブラックで・・・

上司にパワハラを受け

ボランティア残業が多くて

休日出勤させられて

 

など、退職理由みたいなものですね。

 

特に私が聞いた中で多かったのは、「会社がブラックで・・・」でした。

 

私が転職活動時、現在就職している企業の求人募集に集まった応募者の中に、集団面接で上記の言葉を言っていた人が複数人いました。

 

その人達は合格者の中にはいませんでした。

 

私は前の会社で就職応募者の面接官も担当していましたが、上記の様なことを話す人はまず合格にしません。

 

理由は

・その人がウチの会社を辞めた時、次受ける会社にも同じようにウチの会社がブラックだと言うかもしれないから

・なんでもかんでも会社が悪いという考えの持ち主の可能性がある

・単純に悪口を聞いて良い気分にはならないから

など、ネガティブなイメージしか残らないからです。

 

就職の面接では、自分を雇ったらどんなメリットがあるかをアピールする場であって、自分のストレスや過去の悲劇をアピールし同情を買う場では無いことを理解しましょう。

 

前の会社がブラックなのが本当だったとしても、転職活動ではグッと抑え応募している会社で働いているビジョンを持って過去ではなく未来を見て活動することが大切です。

 

新卒と中途の面接方法 まとめ

転職活動はとても大変です。

 

しかし、1度は会社という組織で働く経験をしているあなたには武器を持っています。

 

「経験」という武器は次に繋げることが出来ます。

 

その武器を最大限に活かせるのは面接で、自分を雇うメリットを強くアピール出来るチャンスになります。

 

志望動機はヘタな嘘をつかず、正直に話しても良い

前職の経験を自己PRに取り入れる

前職の悪口は言わない

この鉄則を守ってください。

 

受ける会社の仕事内容に興味が無くても悪いことではありません。

収入や労働時間を第1に重視することは普通です。

 

人間関係が合わなかった・仕事内容が合わなかったなどの理由でもそれは「逃げ」ではありません。

 

新しい未来を切り開こうと行動しているあなたは、「会社の給料低いわー」「残業ばかりでブラック企業だ」と言うだけで行動しない人に比べて何倍も何十倍も素晴らしく強い人です。

 

あなたの転職活動が上手くいくことを心から願っています。

 

現在働いていて、転職を考えている方は「リクルートエージェント」という転職活動支援サービスを利用することを勧めます。

 

実際に私も働きながら転職活動を行いました。

 

給料を途切らせることは出来ない状況でしたが、働いているとハローワークのような転職支援施設に通う時間が全く取れません。

 

そういった方はリクルートエージェントを使うことで、求人を出している企業検索の効率を上げたり、毎回書かないといけない履歴書や職務経歴書を1度書けば設定出来るシステムを利用することで、働いていても転職活動の時間を確保することが出来ます。

 

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