私は現在「格安スマホ」という部類の通信会社キャリアと契約しスマートフォンを利用しています。
2017年まで大手通信会社の「au」で契約してましたが、格安スマホのCMが頻繁に流れる様になり「UQモバイル」に乗り換えました。
その後2年契約が終了し、更新月を迎え現在は「楽天モバイル 」に乗り換えました。
UQモバイルも利用料金が安く、大手キャリア時代の月額と比べると、大きく節約することが出来たのですが、更新月を機に再度各格安スマホのサービスを見直し自分の生活スタイルとあっているモノはどれかを調べたところ、楽天モバイルがマッチしたので乗り換えを決めました。
おそらく今後は楽天モバイルを継続して行くでしょう。
この記事では
なぜ格安スマホは楽天モバイル一択なのか、特徴や理由
を解説していきます。
現代は格安スマホ時代
現在、格安スマホの普及は猛スピードで広がっています。
ですが、大手キャリアと契約を続けている方もまだまだ多いです。
「利用料金が安い分、質も悪くなる?」
「格安スマホは本当に大丈夫なのか?」
そんな疑問から抜け出せない人は、大手キャリアとの契約がいかに損をしているのかこちらの記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
簡単に言うと、
・大手キャリアは通信を行うための基地局を各地域に設置するための初期費用がかかっているので、利用料金で元を取るために高い料金を設定しています。
・格安スマホ会社は、大手キャリアの通信を借りている形になるので、基地局などの初期費用がかかっていない分利用料金が安く設定されています。
機能も格安スマホでは「キャリアメール」が使えなくなるくらいで、他は何ら変わりません。
ですが「フリーメール(@gmail.com)(@outlook.jp)など」は使えるので不自由は感じません。
通信速度もほぼ同じなので、極端に遅いとかはありません。
上記に貼った記事でも分かるように、更新月ではなく「違約金」がかかってでもすぐに格安スマホに乗り換えるべきだと私は思います。
格安スマホで損すること
そんな節約にもってこいの格安スマホですが、お得に使うには注意すべき落とし穴があることに気づきました。
それは「同じキャリアを長期契約しないこと」です。
どういうことかと言うと、例えば大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)は契約年数が長くなればなるほど、お得なサービスが受けれるキャンペーンに参加出来ることが多いです。
しかし、格安スマホは長期間契約し続けると損します。
私の場合、初めて格安スマホにしたUQモバイルでは「最初の1年間利用料金1000引き」と言うキャンペーンで月々1980円(税抜き)でした。
2年目以降はキャンペーンが何もなく月々2980円(税抜き)になっていました。
更新して再びUQモバイルを2年契約しても対象となるキャンペーンは何もなかったです。
つまり「長く使い続けてもお得にならない!」というのが格安スマホの落とし穴です。
大手キャリアに比べると、キャンペーンがなくても十分安い金額ではありますが、何も割引されないと損した気分になりませんか?
なので今回2年の契約が終了し他社への乗り換えを決心し、新たにお得なキャンペーンを受けれるようにしました。
※これまで契約していたUQモバイルに解約手続きで問い合わせ電話をしたところ、「継続してくれるなら利用料金1000円分を1年割引してあげる」と言われました。
ですが、他者の乗り換えキャンペーンの方が魅力だったので継続契約はしませんでした。
楽天モバイルに惹かれた理由
私が数ある格安スマホ会社の中から楽天モバイル を選んだ理由は
・ポイント投資をしたいから
・5Gが割り当てられるから
・更新月の独特な設定に惹かれた
・ランク制度に惹かれた
です。
では各項目事にお話していきます、
ポイント投資をしたいから
最近、私は投資について勉強しており、実際に投資を始めています。
ですが大きな金額を投資する余裕はなく「バンバン投資していきたいのにお金が無い〜(泣)」状態です。
そんな中見つけたのが「楽天ポイント投資」です。
楽天のサービスを利用すると貯まる楽天ポイントで投資が出来て1ポイント=1円の価値があります。
「お金(現金)を使わずにポイントで投資出来るのはリスクが無くて怖くない」と魅力をもち、最近は楽天市場や楽天カードを使うように心がけています。
そして、楽天では楽天が提供するサービスを使うことでポイント獲得倍率を上げることが出来るんです。
楽天モバイル もその1つで、楽天ユーザー×楽天モバイルでポイント獲得倍率は+2倍になります。
このサービスを利用しポイント獲得量のスピードを上げるために楽天モバイル を選びました。
5Gが割り当てられるから
2020年から5Gの通信が始まります。
大手キャリアの「au」「ドコモ」「ソフトバンク」はもちろん5G通信が使える権利を持っています。
そこに滑り込んだのが「楽天モバイル 」で、格安スマホでは1社のみ。
つまり「au」「ドコモ」「ソフトバンク」「楽天モバイル」の4キャリアのみ5Gが利用出来る権利(割り当て)を持っていません。
5Gについてあまり知らないという方はこちらの記事で分かりやすく解説しています。
格安スマホで唯一、5Gの割り当てを獲得し頭一つ飛び出たところにも惹かれ楽天モバイル を選びました。
更新月の独特な設定に惹かれた
大手キャリアでも、格安スマホキャリアでも基本的に「更新月」というのは2年縛りが基本です。
2年契約したのち、1ヶ月だけ更新月があり、その1ヶ月を過ぎれば再び2年の契約(2年縛り)となるのが一般的です。
しかし、楽天モバイルの更新月は全く違った形を採用しています。
楽天モバイルには「2年契約」と「3年契約」があり、更新月は
・2年契約の場合
→2年経ったあとはずっと更新月
・3年契約の場合
→3年経ったあとはずっと更新月
といったように、契約年数を経過すると、その後はずっと(毎月)更新月となります。
「2年契約」「3年契約」があるのは、料金プランの違いで、契約年数が長いほど月々の料金設定が安くなります。
今まで更新月を意識していなくて、「気付いたら更新月を過ぎて自動更新されていた」といった失敗が多かったので、更新月を意識しないで済む楽天モバイル の更新月制度はとても魅力的でした。
私は少し長いですが、料金プランが1番安い「3年契約」をしました。
ランク制度に惹かれた
楽天ではポイント獲得数などによりランクが変動するシステムを採用しています。
1番上位の「D(ダイヤモンド)ランク」になると初年度、スマホ利用料金が追加で500円引きされます。
つまり私が契約しているSプラン(1番安いプラン)だと1480円から500円が引かれ『980円/月』になります。
Dランクとなると、ハッピープログラムの方でも上位ステージになるので、楽天ポイントの獲得倍率も高くなりどんどんポイントゲット出来ます。
そうなると上記でも話したポイント投資も多く出来るので良い連鎖が起きます。
楽天モバイルの魅力 まとめ
この記事で伝えたいことをまとめると
・スマホを使うにあたって「大手キャリア」と「格安スマホキャリア」の違いを理解し、いち早く格安スマホに乗り換えるべき
・格安スマホはお得だけど、大手キャリアのような長期契約でのキャンペーンはあまりないのが落とし穴
・楽天ポイントは現金として投資に使うことが出来る
楽天モバイル は格安スマホで唯一、5Gの割り当てを獲得している
・楽天モバイル の更新月は契約年数を過ぎるとずっと更新月なので、更新のタイミングを気にしなくていい
・楽天はランク制度があり、Dランクになるとスマホ利用料金がさらに安くなる
以上のことから色んなサービスを提供し、サービスとサービスを連携することでさらにお得なサービスを受けることが出来る楽天モバイルは、他の格安スマホキャリアと比べると、群を抜いていることが理解していただけると思います。
また、楽天会員で普段から楽天ポイントを獲得している方は楽天ポイントでスマホ料金を支払うことも可能です。
1ポイント=1円 の価値がかるので、ポイント決済を利用することで、スマホ利用代金を払えば、スマホ利用料金0円ということも十分可能です。
楽天モバイル は使い方によってどんどんお得になっていくシステムなので、長期的に利用するのに魅力的な格安スマホだと言えますね。
・これから格安スマホを使ってみたい
・キャリアの乗り換え先を考えている
方はぜひ楽天モバイル を検討してみてください。